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□[堀江メール]民主党 永田議員「休養」、辞意は先送り/毎日新聞
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1732614/detail?rd
[堀江メール]民主党 永田議員「休養」、辞意は先送り
ライブドア前社長の堀江貴文前社長から武部勤・自民党幹事長の二男への「送金メール」問題をめぐり民主党の永田寿康(ひさやす)衆院議員(36)が辞意を伝えていた問題で、同党は23日夜、緊急の役員懇談会を開き、対応を協議した。その結果、永田氏の意向がなお揺れ動いているとして、同氏を当分「休養」させることで結論を先送りした。鳩山由紀夫幹事長によると、永田氏はメールについて「自分の思いこみがあり、国民や党に対しおわび申し上げたい」と述べ、国会で取り上げた自らの対応の誤りを認めた。執行部は永田氏の休養で事態を沈静化させたい考えだが一連の対応をめぐり党内には執行部の責任論が浮上しており、同党は異例の混乱状態に陥っている。
同党は23日夕、鳩山由紀夫幹事長、野田佳彦国対委員長が東京都内のホテルで永田氏と協議した。永田氏は22日夜には、野田氏に辞意を漏らしていたが、この日は議員辞職をしない意向を示したという。鳩山氏は23日夜の役員協議後、記者団に「彼自身の思いもいろいろと揺れ動いている。睡眠不足もあり、極めて不安定な状態にある」と永田氏の状態は不安定と説明。永田氏の真意を党としても十分把握できず、しばらく時間をおいた上で判断する考えを示した。結論を先送りした背景には、永田氏辞任を認めると、執行部の責任論に波及する側面もあるとみられる。
永田氏の辞意を受け同党は23日午前の役員会で鳩山氏に辞職問題の扱いを一任していた。野田氏は23日夕、国会内で記者団に「ライブドアと武部氏周辺の疑惑解明に全力を尽くすのが私たちの責任だ」と述べ、自らの辞任を否定した。ただ、党内には異例な混乱をもたらした対応への批判や、永田氏が非を認めたことから執行部批判が再燃しており、混乱が収拾に向かうかは流動的だ。【須藤孝】
2006年02月23日22時30分
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