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(回答先: 「堀江メール」は偽物 民主幹部が認める(北海道新聞、2/21 06:38)【とはいうものの……】 投稿者 南青山 日時 2006 年 2 月 21 日 08:00:03)
民主党の国会議員が国会で暴露したライブドアから武部自民党幹事長への3000万円振りこみメールについて、各メディアともその真偽についてあれこれ言っていますが、そんな中、なぜかテレビ朝日とその親会社朝日新聞はあの暴露メールをほぼガセネタと決めつけ民主党を攻撃しています。あのメールの真偽については、例えば、著名な弁護士などが「時間のない堀江被告が部下に電話してメールを作成させた可能性もある。堀江氏の他のメールとの違いなど真偽の参考にならない。」と指摘しているのですが、しかし新聞紙面では民主責任論を展開し、テレビ朝日等では多少のこじつけも厭わず、メールが偽者だという感じで報道しているのです。
これは権力に追随する御用メディア朝日新聞様のいつもの行動形式ということなのでしょうか。あるいは既に朝日新聞政治部記者が懇意にしている政治家から内部事情を聞き出し、それを元にガセネタと幹部が断定。どこよりも早く勝ち馬に乗れと、民主攻撃にうってでたのでしょうか。
この点情報元については別のことも考えられます。例の暴露メールの件ですが、元ネタはフリーライターであると言われています。そしてその人物は何社かの出版社に持ち込んだとされます。とすればその出版社というのの中に朝日新聞系列が含まれ、その入手した資料を独自に検討した結果、ガセと判断し、民主党を攻撃しているのかもしれないのです。ちなみに本日、メールの詳細を入手したとして各メディアに情報をばらまいた自民党の平沢議員にそのネタを提供したのはフリーライターから掲載の相談を受けた出版社であると言われています。自民党議員とツーカーな週刊誌があり、そこから全て情報が漏れているということだそうで。もちろんその雑誌が週刊朝日だとはなんら断定できません。なんの証拠もありませんし、国家権力とツーカーな週刊誌など他にも腐るほどありますし。ただシナリオとしてフリーライター→週刊朝日→自民党なんて流れもありうるということです。
それにしても、今回の暴露メール騒動、すなわちライブドアと自民党の繋がりという本筋でなく、一メールの真偽について大騒ぎするマスゴミの対応は、大昔の外務省秘密伝聞漏洩事件を思い出します。時の権力の大嘘には目をつぶり、スクープを行った新聞記者のスキャンダル暴きに奔走した当時のマスゴミ諸君の行動をまたビデオの巻戻しでみているかのような気になってきます。国家権力に都合の悪い事件の本筋を追わず、枝葉末節で騒ぎ立てる彼らには「記者証」でなく「自民党党員証」の方がお似合いです。なお、今日民主党の河村議員はテレビ朝日のワイドショーに出演し、「(内部告発者保護の為に)メール情報そのものは偽の可能性なんて十分ある。要は金を貰ったのかどうかだ」としっかりとした発言を行っておりましたよ。この機会に民主・自民それぞれが潰しあってくれることを望んでいるあめぞうもなーですが、河村議員の発言には至極納得いたしました。
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