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(回答先: キンピー問題では何が問題なのか（kinpy @Wiki） 投稿者 熊野孤道 日時 2007 年 6 月 01 日 21:51:12)
（引用にあたり投稿者の判断で氏名等は伏せた。）
http://www.kinpy-fanclub.org/download/kinpypaper.htm
民青××××地区（××地域班）で起こった問題 文責 ×× ××
２００２．１．１０ 090(xxxx)xxxx xxx.xxx@docomo.ne.jp
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経過
××地域班で昨年から、加盟問題からたんを発し、様々な問題が噴出しました。
まず××××民青府委員から昨年春頃、再三にわたり32歳（当時31歳）の共産党員に、
民青への加盟 要請があり、加盟を要請されたその党員は昨年7 月9 日に加盟するであろう××地域班に見学に行きました。
その時点で民青の××××地区の連絡会では、
32歳の党員ということは問題になっていませんでした （××地域班担当の××委員が証言）。
後日、32歳の党員は加盟の意思を正式に××地域班の加盟を推薦する同盟員に伝え、
加盟用紙が届くのを一ヶ月間待っていました。
しかし、加盟用紙が届くどころか、××地域班の加盟推薦者に対して、
×××××民青常任府委員（×× ××地区の責任者）から「加盟は認めない」と伝えられました。
32 歳の党員と加盟推薦者は××府委員の対応に納得がいかず、××府委員と話し合いをもちましたが、
加盟拒否の理由が
1. 「民主集中制 を批判している事」
2. 「32 歳である事 」
でした。
1.に関しては、全くの言いがかりで、
班会を見学した際、選挙ガンバロー決議の議論の途中で××府委員が決議を急ぎ、
「私達が結論を出しているので下級は従わなければならない」と発言したのに対し、
32歳の党員が「もっと 議論しては？」と発言したものを指したものです。
2.に関しては、見学に行く前までは問題にしていなかったので、本当の理由ではありません。
それに府委 員は今まで30 歳近くの同盟員を民青に迎えているので、府委員会がしてきたことと、 矛盾する理由です。
そのことに全く納得出来なかったので、推薦者は民青府委員会へ加盟の基準を明らかにするように質問状 を出しましたが、
質問状に対する回答が来ない状況です。
加盟希望者はどういう訳か、共産党の××地区 委員長と××青年対策部長との話し合いとなりました。
そして党の地区委員会の言い分は
・「民青の加盟問題は党の問題であるから話をしている」
・「班で加盟の議論は、してはならない」
・「民青の府委員会が要らないと言っているので加盟出来ない」
・「民青の加盟希望者が党員の場合は党が話しをする」
などと、“民青の目的”の中にある『共産党の導きを受ける』という事（困った時により良い道を示す。案内役。相談役という意味）を拡大解釈し、
「導き は“指導”である」などど主張し、民青の自主独立を無視する発言を繰り返しました。
指導とは「組織の方針を決め、組織を率い導く事」。となっており、これを許すと民青は自主独立ではな くなります。
こともあろうに、民青の府委員会も党の民青の自主独立を無視した態度と同じ立場をとり続けました。
そ して加盟希望者には「班で加盟の議論はしてはならない」などと、民青の規約を無視した行動をとる事を 強要してきました。
この加盟問題の間も他の問題も噴出してきました。
まず、同盟員が「民青を辞めたい」と言えば、××府委員、××府委員らは「彼は多重債務者だ」などと中傷し、
「私が辞めさせないと言えば、辞める事は出来ない（××府委員）」などと民青の規約を無視し た言動をとるという事です。
そして、変えるネットの登録では、同盟員のプライバシーを無視し、勝手に登録しているということです。
勝手に登録され、一方的にメールを流されている同盟員からすれば、迷惑メールであり、受信に料金の掛かる機種を利用している場合は損害も与えています。
この変えるネットの件は規約違反などというなまやさしい物ではなく、明らかに人権を無視し、損害を与 える犯罪なのです。
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これまでの××地域班だけで判明した、
民青大阪府府委員会の規約違反や問題点。
1. 年齢条項の形骸化を引き起こした張本人である。そして自分達だけが年齢に関する規約を破っても良いと考えている（裁量を持ち続けたいという事）。
2. 規約の前文を遵守しているとは言いがたい対応で、方針を集団的・民主的に議論せず（班に相談せず）、自分達だけで決めた方針を押し付け続けている。
3. 第二条（加盟の手順）を著しく違反し、班の決定権を認めず、議論も班ではさせないどころか、部外者（同盟員でない党員）と密談（加盟の規約上存在しない会談）し、班員には見えないところで加盟 の決定をしている。
4. 四条2 項に違反している。班員の権利である討議をさせず、自分達だけで決めた決定を押し付けてい る。
5. 第三条５項に違反している。今回の加盟問題で班に事実を知らせず、隠し続けている。先に決定があるので提案などまったく出来ない状態である。
6. 四条３項に明確に違反している。班員の権利で質問しているのに、質問に答えない。
7. 第七条に違反している。民青を辞める場合は班が承認し上級に報告するだけであるのに、「私（府委員である××）が認めなければ辞める事が出来ない」などと、あたかも府委員会に決定権があるよう に振舞う。
8. 第二十二条を尊重せず、班の意見を吸い上げる努力の跡が見えない。
9. 班員のプライバシーを私物化し、中傷をしたり、変えるネットによって損害を与えられ続けている班員が存在している。今の民青大阪府府委員会は社会悪である。
10. 民青の自主独立を放棄し、民青内部の問題（民青加盟問題）を民青の中で処理せず、民青の外部で処 分しようとしている。
これらの問題を民青の××××大阪府府委員長、×××××常任委員、××府委員と話し合ってきたので すが、
全く対応する能力がないので、「府委員及び府委員会の改善案」を府委員会に提出しました。
しかしそれについても、なんの音沙汰もない状態が続いています。
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府委員及び府委員会への改善要求
1. 班が役割を果たし、質・量ともに前進できるために。
１、班が活動の中心になれるよう「班が主人公」を徹底させ規約の前文と１０条2 項を尊重し、
各方針は班に相談して４条2 項に則して班の意見を取り入れ集団的、民主的に議論し決定する事。
２、加盟の問題に関しても年令の問題を解決し「班の決定と上級機関の確認」という事をねじ曲げ ず、班が決定権を持てるようにする事。
３、同盟員に対して３条（義務）を遂行できるように援助し４条（権利）を理解させ、同盟員としての権利を行使出来るようし同時に同盟員の権利を侵してはならない事。
2. 同盟員のプライバシー（人権）を守り、自由な個性を発展させる条件。
１、同盟員のプライバシーを守るシステム作りを同盟各組織の意見を聞きながら着手する事。
２、同盟員のプライバシー（悩み、問題点など）を他の幹部や同盟員に相談する場合、同盟員本人 の確認をとり間違っても無断で放言などしない事。
３、かえるネットの問題では直ちにメールの配信を中止し、同盟員のメールアドレスが無断で流出 した原因を解明し誠実かつ責任のある対応をする事。
そして同盟員に対し事前に説明が不十分であったり無断で利用した事を謝罪し、責任者の処分 と損害が発生している場合はその損害に応じた代償を支払う事。
3. 真に自主独立を守り、共産党と健全で協力しあえる関係になるために。
１、民青の幹部をしている限り何事にも民青を中心に考え、党に対しては“導き”（目的から）や “アドバイザー”（パンフから）という立場以上の介入を許さない事。
２、自主独立した組織同士の関係のあり方、線引きを明確に持ち、
民青各組織に徹底させ日本共産党との関係を健全に発展させる道筋を全体的な議論の中で示す事。
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・以上の三項目を実行に移す事を確約して××地域班でこの様な問題があった事と、
この三項目の改善 措置を大阪府下の全ての同盟組織に明らかにし通達する事を求める。
・各班に実行の進み具合について定期的に報告し、同盟員からこの事について質問があれば包み隠さず 報告することを求める。
・民青の中央委員会にもこの取り決めがあったことを報告し、他の都道府県で同様の事があれば改善で きるように中央委員会に働きかける事も重ねて求める。
この改善案を××××府委員長に昨年12 月21 日に手渡しました。
みなさんの班で思い当たる事はあり ませんか？
せっかく民青に入ったのですから、この限られた時間を無駄にしないために、
民青府委員会に 規約を守らせ、民青を楽しいものに変えませんか？
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※ 注意
このページのコンテンツは 民青同盟の大会に於いて同盟員向けに配られたビラを当会が入手し、本人の了解を得て掲示しているものです。
掲示行為に関するご批判は一切受け付けませんが、言及内容に関するお問い合わせ／ご意見は××氏か日本共産党にお願いします。
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