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(回答先: 長期病欠の奈良市元職員中川昌史 愛車ポルシェの傷を市に補償要求 [世相両断] 投稿者 white 日時 2006 年 10 月 29 日 17:05:19)
□「病欠」職員を懲戒免職 奈良市長ら減給、28人処分 [秋田魁新報]
http://www.sakigake.jp/p/news/national.jsp?nid=2006102701000652
「病欠」職員を懲戒免職 奈良市長ら減給、28人処分
奈良市の環境清美部の男性職員が病気休暇・休職を繰り返し、5年余りで8日間しか出勤していなかった問題で、藤原昭市長は27日、地方公務員法違反(信用失墜行為の禁止など)を理由に、同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
処分されたのは同部収集課の中川昌史業務吏員(42)で、建設会社を実質経営、休み中も公共工事受注のため市役所を度々訪れていたという。
また管理監督責任を問い、市長自身を減給10分の2(6カ月)、福井重忠助役を同10分の1・5(6カ月)とするほか、上司や人事管理部門の幹部計25人を減給などの懲戒処分とした。
会見で藤原市長は「市民の信用を失い申し訳ない」と謝罪。市の病気休暇制度が不祥事の背景にあったとして見直すほか、この間に支払われた給与約2700万円の返還を請求する方針を表明した。
市によるとこの職員は2000年12月以降、違う病名の診断書を提出して34回にわたって病気休暇・休職を繰り返した。
この間、部落解放同盟奈良市支部協議会の役員として市側との交渉に何回も出席。建設会社の工事の受注や契約などのために市の関係部署をひんぱんに訪問していた。職員の会社は01年度以降、計約2億5000万円の工事を受注している。
藤原市長は診断書を書いた市内の4病院に対し問い合わせるとともに、職員が市営住宅建て替え工事の入札をめぐり談合にかかわっていた疑いがあるとして、近く公正取引委員会に通報する考え。同和行政のあり方を見直す検討委員会を来月にも立ち上げる意向も示した。
部落解放同盟奈良県連は同日、この職員の除名方針を決定した。
(2006/10/27 21:59 更新)