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(回答先: ご忠告 投稿者 kerogaso 日時 2006 年 11 月 15 日 12:16:37)
Kerogasoさん忠告したわけではありませんので誤解しないでください。
>前者は現在主流の経済学が採っています。後者はマルクス学派の立場ですが、日銀の人なんかもこの立場ですね。
そんなわけで、主流派の経済学者と日銀の人と話がかみ合わないんですね。
>でなんでこんなことやったのか、よくわからんですけど(総裁も論理的な説明は一切できなかった)
現在まだ信用創造がなぜ起こせるのかという理論がまだ出来ていないのですね。
Kerogasoさんはご存知だと思いますが、ぜひ教えてください。
>ご自分で色々考察するのは敬服いたしますが、私としては両者の考え方および短期金融市場の仕組を「教科書もしくはそれに類する書物」でしっかり学んだ後、そうされることをお勧めします。さもないとトンデモになる可能性があると思っています。
ご忠告ありがとうございます。ただ私は全体を書いているわけではありません。またある程度経済論は理解しているつもりですが、どの道、現在の細かい経済論は資本主義を理解しようとしている経済論であり、また資本主義に合わせようとしている経済論であり、本来の人間社会の経済論ではないと感じています。
現在私は違う角度から「貨幣論」を書いています。その中で貨幣は偶然の中で発明されたものであり、現在の段階でもどのような性質を持っているのかも理解されていないのではないでしょうか。
たんに現在言われている、「価値の尺度」「交換の媒介」「価値の保存」とは違う意味を貨幣は隠しもっていると考えています。
なぜならこの三機能自体は資本主義を擁護しているからです。この三機能のうち「交換の媒介」は物々交換からの出発であり、後の二機能はまだ考察の可能性を持っていると考えています。
保存は蓄蔵であり。はたして貨幣に持たせてよいものか。また価値の尺度は、貨幣ではなく物自体が尺度を持っているのではないか。
まだまだKerogasoさんの言うように経済を知らない者が言っていることなのでこれからも経済の勉強をさせてください。