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Kotetuさんにたしなめられたので、より正確な用語を使います。左翼の中でも特に新左翼系の学生運動には、明らかに日本国内の事情より外国のゲバラやファノン、ローザ、トロツキーと言った外国の活動家の方に詳しい人が多いように思うのです。また、新左翼系の人が外国で活動したら、そのまま現地でイスラム教徒に改宗したり、原住民になり切ってしまうような傾向が良くも悪くもあり、しかも自分の近所が全然見えてない傾向があるんじゃないかと思うのです。
日本と朝鮮の関係は複雑にねじれており、これは同和地区の問題もそうですが、在日・同和利権を問題にしたのは右派の側からでありました。ここがまた複雑にねじれた問題だと思います。中東や中南米の話題もいいが、日本の保守政治の問題というのは、ものすごくねじれていて、絡み合っているものがあるので、やはり他の国より複雑だと思います(もちろん他国でも内情に更に深く迫れば複雑になるのでしょうが)。単純に右翼と左翼、自民党保守と社会党革新、日本と北朝鮮、山の手と同和地区、皇室と裏社会、銀行と闇金融が存在するのではなく、差別される朝鮮もまた日本を差別するがごとく、複雑に光と闇が相互に複雑に絡み合って弱者が強者で、強者が弱者で、極右が極左で、極左が極右で、警察が活動家で、そういうのが「世界カクメー!」とか大きいことを言う新左翼の人に限って外国にばっかり目がいって、国内の矛盾が見えてないんじゃないかと思ったりする訳です。
極右も極左も結局バルセロナに愛を込めてさんの言う劇団与太の平壌・永田町公演のメロドラマに利用されているだけだったりしてね。拉致事件の全容が解明された暁には、左派はおろか拉致を積極的に問題にしてきた右派までがパクられて、イラン・コントラ事件を遥かに凌駕する戦後最大の謀略事件が暴露されそうな予感。なんせ救う会には北朝鮮との取引が噂される人物が関わっているし、アゼフ・スパイ事件並みに日本中が度肝を抜くオチがあるんでないかいと思う。