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(回答先: 「千と千尋の神隠し」の英語の題名は 投稿者 東京音頭 日時 2006 年 10 月 16 日 23:33:23)
こんちわ
昔々、西荻窪(東京)の”ほびっと村”という、変なニポン人が変な店出してるところで、ナバホのオジンの講演会があって、ナバホダンスとか、ナバホ料理とか、一週間ばかり人だかりがしてました。
宗教論てなものじゃないですけど、ナバホの考え方なんかの話題の中で、おそらく”ニポンの八百万の神”に相当する存在を”Spirit”って言ってましたね。
そのSpiritとナバホの付き合い方ってのは、アイヌとアイヌの神との付き合い方と似てるなぁと感じました。
信仰というのは日常規範であり、文化ごとに異なるものだと思います。で、宗教というのは、日常規範を抜き出して教条化したものだろうと考えております。
ですから、信仰は教団化しないが、宗教は教団化を要するのではないでしょうかね。
で、教団化すれば、さらに教条化し、抽象化していく。