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(回答先: 911後のムスリム狩りの一環ですね.米国が国内にテロリストの基地があるとするソマリア出身者が狙い打ちされています 投稿者 馬場英治 日時 2006 年 8 月 12 日 11:02:47)
どこにレスをつけるか迷いましたが、ここに。
なるほど、こういった件については知りませんでした。おしらせ、ありがとうございました。
ベイエリアでは、いわゆる「ママとパパの店」と呼ばれている家族経営の小さな店が、大型ショッピング・モールに押されて閉鎖しなければいけないといったケースはかなり前から問題になっていますけど。
それとシアトルに比べると、まだベイエリアの方がリベラルということと、全米の都市中でも黒人人口が多いことで有名なオークランド市などもあって、そちらの問題のほうがアラブ人問題よりも大きいということがあるかもしれません。
フード・スタンプは、州によってはクーポン式のところもあると書いていましたね。
ちなみにソマリア人は、アラブ人と同じように基本的にはコーカソイド(ヨーロッパ人種)とされており、言語はアフロ・アジア語族の中のクシ・グループの中のソマリア語。アラビア語はアフロ・アジア語族の中のセム・グループの中のアラビア語。ですからソマリアのイスラム教徒は、大きな意味でアラブ人のカテゴリーに入ります(ただし、ソマリアの公用語はアラブ語ではなく、スワヒリ語と英語)。ただ、ソマリアの中には、キリスト教徒もかなりいるのではなかったかと思います。
しかしほっそりとした、手足の長い体形は東アフリカ特有の「草原二グロイド」とも共通項があル人たちも多く(多分混血でしょう)、コーカソイドと二グロイドのボーダー・ラインにいるといった方がいいようです(この辺は私の専門分野に含まれるので、参考リンクなどしません、あしからず)。