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(回答先: 報復の連鎖が止まらない! 投稿者 姫 日時 2006 年 8 月 08 日 12:52:17)
姫さん こんばんは
真面目に議論する気があるのでしたらKはお付き合いしますよ。
まずは順番的に
http://asyura2.com/0601/idletalk19/msg/467.html
ですね。
>【K氏に対する引っ掛け問題だったんですが。それをおなかいっぱい理論のままで認可してしまうところにK氏の小者性を感じました。】
Kは最初から小者ですよ。浅学非才のアホを自認する大者などいないでしょう(苦笑)
>【そのどれもが電磁波に由来されているようなものである気がしてなりません。】
このような事を最初に言い出したのは平井一正さん(ウルフガイシリーズや幻魔大戦の作者)でしょうか、もっとも、平井氏は「言霊が下りた。私のような三文作家にこんな名作が書ける訳がない」という感じで「電磁波ではなく言霊」という感じでした。
多分ですが、姫さんの言う「電磁波」は「もう一人の姫さん」のメッセージでしょう。
全ては姫さんの中にある才能とか自我による「考え方」でしょう。
「電磁波」とか表現しない方が良いと思います。
人間には誰にでも多少の多面性があり、出方によっては分裂症とか多重人格になります。
昨今多くなっている躁鬱病は両極端の人格が現れる症状でしょう。
昔には「狼憑き」とか「狐憑き」とも言われていますね。
>【完全雇用を果すために、国が失業者を税金を投入してでも雇い入れるべきだ。これは、菅直人氏の発言です。感情に訴えた政策であり、民間が失敗に終わったあとで、生きてくるような発言です。民間が悪いのではなく、やはり、随意契約がまずいんじゃないでしょうかね。】
雇用という制度が契約の一種である限りは、雇う側は「完全雇用」ではなく、能力の高い者を「選別雇用」したいと思うはずですから、自由競争の民間(利潤追求主義)では、完全雇用は実際には無理でしょう。
利潤を追求しなければ倒産もする民間では「随意契約がまずい」と言うよりは「随意契約にしかなり得ない」のではないでしょうか?
民間に頼る「完全雇用」というのは自己矛盾しているのだろうと思います。
現状では「民と官の共助協援という着地点を模索するべき」だろうと思いますが、二元論的思考は「どちらか一方の方が正しい手法」として極端に振ろうとしています。
今現在の道は「不正を許さない。自由競争(小さな政府による民間活性策)政策」ですが、格差社会から「相手を引きずり降ろす社会」になっています。
今の閉塞感に包まれた社会は「必然」でしょう。そのような社会にする政策が実行されているのです。失敗ではなく、「不正を許さない、自由競争政策」なのでしょう。
>【経営者が確実に行き詰まるのは、融資問題です。】
ここは、一面的には正しいでしょうが、「成功しない事業は融資を重ねても成功しない」という部分も考える必要があります。
町にコンビニができた。当初は儲かるでしょう。しかし、三軒の立てば、売り上げは理論上三分の一でしょう。三分の一では人件費も出ないとすれば、「融資をすればするだけ焦げ付く」のでしょう。これも市場の飽和の一種です。
資金繰りさえ出来れば「どの企業も行き詰まらない」というのと「行き詰まらないで成功する企業もある」というのは全く違う事でしょう。
>【例えば、スーパーを地方に作る、スーパーの売上げが芳しくなければ、美容院、娯楽施設などを建てる、それでもまだ不足していれば、住民にどんな施設が欲しいかアンケートをとればいい。そして、0から作らせればいいんです。】
まで行くのでしたら、これは国が関与して調整した方がスムーズに行くのだろうと思います。住民アンケートの結果「ゴミ処理場」という結果が出た場合、サービス提供の民間が「したくない」という場合だってあるでしょう。
不十分だろうと思いますが
http://asyura2.com/0601/idletalk19/msg/477.html
に移ります。
>【自主再建ではなく、民間の誘致で、民間の投資に委ねるしか方法はないと思います。】
そのように固定的に考えるのが問題だろうと思います。自主再建・官による再建・民間による再建の「最も適した方法を採用する」のが正解だろうと思います。ケースバイケースと言う事です。「全てに、この方法が一番良い」という考え方をするのは疑問です。
>【民間の活力の力を借りないといけない状況である】
と言うのは正しい認識です。しかし「全てに民間の活力の力を借りるのが適当」かどうかは疑問でしょう。
国でも、民間でも「不正に儲けようとする者」がいれば、どこかに歪みは出るでしょう。
そこの監視は怠ってはいけませんが、官にのみ不正が出るわけではないですし、民間に任せれば「良くなると決まってもいない」のだろうと考えています。