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(回答先: 宗教は弱いところに付け入ります 投稿者 縄文ビト 日時 2006 年 7 月 12 日 06:22:37)
前にも宗教談義の件でお言葉をちょうだいしておったが、シカとしたわけではないじゃによってお許し願いたいのう。一応縄文ビトさん宛てに長文を書いておったのじゃが、ちょっとカランできた方に論議以外の目的を感じて、口を閉ざさせていただいわけじゃて。すまんのう。
ワシは平凡なサラリーマンじゃし、ぼけとるもんじゃからパソコンの打ち込みがへたくそでな、時間が掛かるし、疲れてしまうもんじゃから最低限のレベルしか書けんのじゃて。
ワシは教祖でもないし、人格者でも高徳者でもないんじゃわな。ただの多くの不思議体験者に過ぎんのう。じゃからワシはかえって身勝手で自由な立場じゃからありがたいわな。
神、霊についてはワシの立場ははっきりしておるんじゃて。
この世界は今のレベルの低い科学では解明し難い部分が多く、説明できないわな。じゃから、信じさせようとか、信じてくれとの意思は毛頭ないんじゃわさ。
信じてみたい。不思議な体験をした。信じられる体験があるような人々の中で、迷い苦しむ人たちがあれば、その人たちのお役に少しでも立てれば、参考になれば良いと思うとるだけなんじゃて。
また、人生やこの世の矛盾、未来の地球世界に対して少しでも心に引っかかる点のある方に、こんな視点もあるんじゃということをお伝えしとるだけじゃわな。
ワシの体験はＨＰに一部を示したんじゃが、実は書ききれん程の人生の苦難と不思議を体験してな。神（正・邪）や霊界人に関する体験は恐らく万単位でしとるんじゃて。そのくせワシは霊も見えなければ話もできんのじゃから奇妙じゃわな。
そして多くの書物を読みながら、それらの体験を合理的に考えてみると、ワシのように客観的に見られる人間の方が、かえって包括的に神、霊界人の実態が分かることが判ったんじゃて。じゃが、どこまで行っても、体験じゃわな。そんなもの潜在意思が出ただけじゃとか、精神的な病い、錯覚じゃわと言われればそれまでじゃわな。
じゃから、そう思う人はそれで良いし、強要はできんわな。実際に病いが治ったり、目の前で霊的な体験をしても疑う人はどこまでも疑うもんじゃて。
じゃが、たとえ霊が見えなくとも、話ができなくとも、実際に日常生活にサインが満ち溢れていることに気がついたんじゃて。病い、金銭、愛情、精神的などの苦悩は霊界人の苦悩が表れていることに気づいたんじゃのう。「霊主体従」の法則は重要な摂理じゃが、霊界の状態が現世に移写しとるわけじゃから、霊界に徳を届けると現世が豊かになってくるんじゃわさ。病気も治るんじゃて。実際にじゃぞ。じゃから、ワシは何の心配もないぞ。まったくの安心立命の状態じゃわな。
そうした日常生活を送っているとじゃな、神がおって先祖がおることがリアリティをもってくるんじゃて。そして、実際に現象として事象が起きてくるでな。神や先祖がいる方が合理的であり、現実的となってくるんじゃわな。そこには宗派も団体も関係ない摂理に順じた世界じゃ。霊的に見えなくとも話ができなくても、サインに気付き、サインの論理的展開によって、己の道が見えてくるんじゃわな。
それを方程式にすると以下のようになると思うんじゃて、これは科学と宗教の統一につながるともおもうとるがのう。
徳の高さ＝愛の大きさ、深さ＝霊格の高さ＝魂の大きさ、軽さ＝波動レベル(周波数)の高さ＝素粒子の高位性=光の強さ＝精神、肉体の高質化＝健康レベルの高さ＝血液の清らかさ=幸せ度の高さ＝徳の高さ
この前も、あるご家庭の仏壇の状況がよろしくないので、新たに位牌を作って頂きご先祖に報告（祝詞奏上）したんじゃが、普通３ｃｍ程度の炎が音を立て１０㎝以上に燃え盛ったわな。周りの人は、思わず「先祖が喜んどる」と声を上げたけど、これも偶然と言えば偶然じゃわな。そこのところは感じた者の判断で好いわけじゃし、それに理屈をつけて信じさせようとしても無理じゃわさ。ありのままで良いんじゃて。
そう言うことじゃから、行じることでしか実相は見えてこんし、きちんと行じたら、誰でもサインに気付くわな。
行じるとは日常の中で徳を積むことじゃし、人の幸せの為に己を活用することじゃわな。すると霊界が清まって、自分に幸せとなって帰ってくるシステムじゃのう。
そして、宗教的に言えばじゃ、多くの神々、仏さん、竜神さんに助けられたり、教えていただいたりして、宗教の根源は「主神からの人間に対する、命の意味、生の目的、意義などについてのメッセージ…人が歩むべき道を間違えんように出されたアドバイス」じゃということが理解できて来たんじゃて。本当に深い深い限りなく深い慈愛を感じるわな。
神々も、仏さんたちも願いは同じであり、その表現や行じる仕組み（山の登り方）が違うだけじゃということも分かったわな。イエスもムハマンドも仏陀もその他聖人と言われる方のメッセージは根底で一緒じゃなんじゃぞ。
そして、その基点から多くの既成宗教や団体を見れば迷信や矛盾ばかりなのも判るし、イエスや仏陀のすごさやいたらなさも見えてくるわな。
http://www.k2.dion.ne.jp/~well0369/newpage10.html
とは言えワシがそうした不思議に引きずり込まれたのも、興味半分で入信したある神道系の新興宗教じゃったわ。
じゃから、その宗教団体に今も所属しておるが、ワシはその教祖（とっくに他界されており、現実にはお会いしたこともないけどな）に真理を教えていただいたと思うておるし、これからもその方に教えてもらうつもりじゃから、そこを止めるつもりもないわのう。ワシはその方の一番弟子をめざしておるでのう。
そしてどの宗教も同根じゃから、自分にあった宗教、団体でいいわなあ。そこからスタートして疑い、学び、行じていけば自然と高みに誘われるはずじゃて。また特定の宗教をやっておって、途中で止めても、それはその人の道じゃと思うわけじゃし、身魂相応の原理によって、求めればそれぞれの霊的レベルや霊縁によって誘われるようにできとるしのう。
逆に、一つの団体の中も千差万別の人々が集まるわけであり、皆、道は違うわな。当然、ワシの入っている教団にしても、ワシのような者はまずおらんと思うぞ。教団は教団の役割はあるものの、結局学ぶのは自分自身の努力でしかないじゃて、「信じれば救われる」なんぞは欺瞞じゃわさ。
そんなことより、宗教云々を論じる前に、仏壇の護りはできとるのかのう。今の日本人はそれこそ宗教宗派以前の話で先祖を大切にとかしとるかのう。仏壇さえ無くなっとるからのう幸せにはなり難いわな。摂理から遠のくばかりじゃて。
人が人として歩むべき道を歩んでおれば、本来宗教はなくても良いもののはずじゃが、人が道を外し、苦しむ人、さまよって目的を見失うものが多くなったため世に出されたのじゃろうと思うのう。学校で、優等生は自ら努力する心と、学ぶ方法を知っとるから放かって置いても成績が良いが、劣等性は努力する気がなく、学び方さえ分からんので、そこから指導せなあかんと言われておるようじゃが、根本的に宗教の存在も似たようなものじゃと思うぞ。
宗教がいつ頃発生したかなどは、どこまで行っても憶測しかないわな。ワシは文明文化がアカデミックのいう様に単純進化してきたとは、まったく思っとらんからのう。地球規模の大異変と文化文明の太古からの衰勢が入り乱れておるんじゃないかのう。オーパーツだけじゃないぞ、様々な文献、神霊的な助言などからいろいろ推し量れるんじゃが、日本人が全部日本列島にずっと住み着いていたとも限らんしな。日本から遠くシュメールや中国の地に住み着き、やがて日本の地に帰った部族もおるようじゃし。中国の山岳地帯にもたくさんの日本人の同族もおるしのう。井族やツラン民族の話も残っとるわな。
事実は小説より生成り奇なりと申すように、想像を絶するダイナミックな動きがあったと思うけどな。いずれにせよ神は「人が霊性を進化できるように」慈愛をもって導いてくださっており、邪神はそれを阻止しようと謀っておられんじゃて、そしてそのいずれかの道を選択するのは人間自身の自由なんじゃと思うぞ。
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