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(回答先: 良い意見ですが、自由主義・公平性に対抗出来る理論が形成出来るか? 投稿者 考察者K 日時 2006 年 7 月 08 日 23:14:42)
考察者Kさん、お久し振りです。
「閉鎖性とか不公平競争」というふうに私の案を捉えられたのには少し驚きました。
特に閉鎖性の方ですね。
しかし確かに今の自由主義経済の下では一般的にはそう評されてしまうものなのでしょうね。
公平性といっても、アメリカ企業が日本企業などと公平な競争をしているかと言えば、アメリカが対日要望書などを使ってアメリカ企業に有利なようにしているわけで、本当に公平な競争をしているかと言ったら疑問ですけどね。
日本国内でも、大企業と中小企業を同じ土俵で闘わせて果たして公平と言えるか、という問題もあると思います。
自由とか公平とかいう、政治の世界で使われる言葉というのは本当に単なるお題目ですね。実態を反映した言葉とは限らない。
「障害者『自立』支援法」なんてのもそうですね。
しかし、確かに、「自由」主義・「公平」性に対抗できる言葉は必要でしょうね。
標語があった方がキャンペーンとしてもうまくいくようですし。
「官から民へ!官から民へ!」(ミンミンゼミ)みたいにですね。
理論も、おっしゃるように、必要なのだと思います。
多数派形成ができなければ社会を根本から変えることなどできませんもんね。
ただ、
>社会主義・共産主義的な論法ですと、既に否定されてしまっています。
そうなのですか?
アソシエーションなんてのはどうなんでしょう?
これも一種社会主義・共産主義的なのかなという気はするのですが、これには結構期待できるのではないかと思っているのですが。
P.S.
エールをいただき、ありがとうございます。嬉しいです。
昨日はいいこと続きでした。
稚拙な文章を投稿しまくっていますが、これからも大目に見ていただければありがたいです。
もちろん、ちょっとずつでも改善していけるよう努力します。