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(回答先: 目指すべきは地域主体の社会 投稿者 heart 日時 2006 年 7 月 08 日 17:09:57)
良いご意見だと思います。
このような意見は、地方の人なら誰でもある程度は漠然とでも感じているのだろうと思っています。ただ、巧く意見(言語変換)にできるかは難しい部分もあるので、あまり意見として提出されていないのでしょう。
しかし、人間には私利私欲があって、地方では過疎化も進んでいます。地方の若者は「地方を見捨てて、都会に行く」のが実情です。
「自由競争原理」と「公平性」という理屈があります。閉鎖性とか不公平競争というのは「マクロの視点から悪と認定」されているというのが今現在の流れです。
Kに言わせれば、「都会の常識と、地方の常識には異なる部分があり、一概に都会の常識からの法規制をしても駄目」と言う事なのですが、法というのは「画一的に理屈で作られてしまいます。」
で、今現在は「自由競争原理」・「公平性」が一般的に正しいと認識されている理屈ですから、それに添った法整備が進んでいます。
ここを変化させるなら、自由主義・公平性と同レベルの理屈の形成が必要であり、それによって多数派形成を必要とします。そうしないと、具体的な提案をしても徒労に終わる気がします。
「自由・公平」に対し「論破もしくは不完全さの指摘」を行い、多数派形成をできる理論形成をする事ができるかが鍵になりますが、社会主義・共産主義的な論法ですと、既に否定されてしまっています。
理論形成は難しいのでしょうが、頑張ってください。