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(回答先: でも、死は友じゃない。 投稿者 ピノキ 日時 2006 年 6 月 06 日 16:36:05)
個体は死ぬが精神やシステムを後に残す事ができれば私は満足です。
いや、何がしかのものを残せたと自分で確信できればいいと思います。
「死を避ける事は不可能」という認識から出発したいです。
もちろん、自分の不注意や失敗によって死ぬようなマネはしたくありません。
感情に任せて命を落とすような愚行もしたくありません。
要は自分の命は有限だという認識をしっかりと持つ所から始めたいのです。
その上で有限な人生で何ができるかに挑戦したいのです。
「いつかは死ぬ事に納得できない。」という精神は不幸です。
真実から目を背けているからです。
真実に正面から向かい合ってこそ手ごたえがある人生が送れるでしょう。
自分個人が大事なのではなく、世界に対して何ができて、どういう世界を作ったのかが大事なのです。
世界をよりよくする流れの中に身を投じたいと思います。
それこそが幸せでしょう。
利己的意識からの脱却こそが幸福をもたらすのです。
ちょっと宗教じみてきましたかね？
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