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(回答先: Ｋはタルムードの全体は問題にしていませんよ 投稿者 考察者Ｋ 日時 2006 年 5 月 20 日 08:17:31)
ユダヤ人が迫害されたのは、民族というよりユダヤ教を捨てずにキリスト教と融和できなかった点が大きいといわれてます。ヨーロッパやアメリカのように国教に近い宗教となっているキリスト教の社会では、他の宗教の人たちは迫害や侮蔑の対象になっています。愛を唱えながら虐殺を繰り返すキリスト教は、東洋の慈愛に満ちた仏教などと比べれば、とても東洋の人には受けいれがたいのではないでしょうか。
ナチスドイツのためにユダヤ人が収容所にいれられジェノサイド（大量虐殺）にあっているとき、キリスト教徒達は「それは知らなかった」とか「キリストを裏切ったユダの民族には当然の報いだ」とかいって、知らぬそぶり。バチカンの教皇はマリア昇天の教会にいりびたりでコメントなし。
ヨーロッパでの十字軍の虐殺、魔女狩り、異端審問、南米のインディオの虐殺、北米のインディアンの虐殺など、これが愛に満ちたキリスト教なんですかね。 宗教はいまでも社会に大きな影響力を持っているのに、詭弁をもってその罪をごまかしているんじゃないですか。
宗教やカルトの被害については、次のサイト http://homepage1.nifty.com/kito/ を参考にしてください。
だから邪悪な名隠されたタルムードなる悪魔の書があってその実行者がユダヤ人などというのは、アメリカにある悪魔主義教団を非難するのとそうかわりなさそうですが。ガイアナの人民寺院や日本のオウム真理教などがよい例ではないでしょうか。ユダヤ教正統派のユダヤ人は戒律厳しい生活で倫理にもうるさく、イスラエルの政治家などは共産主義的で無神論者が多数だそうですよ。世界を騒がせているのは、モサドやコーザノストラ（ユダヤ系マフィア）であって無神論者であり、悪魔の書のタルムードにしたがって世界を騒がせているユダヤ人像は、キリスト教勢力のプロパガンダにだまされているのではないでしょうか。
＞そもそも、第２次大戦敗戦後、日本はアメリカに助けられて復興しました。
昨日の敵に惜しみない援助をしてくれた事実に「過大な感謝」の念を持つと言う人は多いのでしょうが、Ｋはここを疑問視しています。
「アメリカは日本の人を助けるために援助してくてたのではない。」というのがＫの考え方です。
「アメリカの最後の相手が日本ではなく、まだ、次の敵が残っていたから、不沈空母としての拠点整備のために資金投入を行ったという背景もある。」とＫは考えています。
この点を、全く考えずに「アメリカの飼い犬に成り下がっている日本人」は多いと考えています。
日本がアメリカの支配する地域（半植民地）にならないなら、イギリス、フランス、ロシア、アメリカなど多数の国が日本を分割して統治する計画があったそうで、アメリカは共産国のソ連に日本をわたすまいとして日本を独占的に占領したらしいです。そうでなければ、朝鮮半島のように二つの国に分割されて戦うという悲劇がまっていたようです。韓国と北朝鮮に分割されている半島の情勢は同情してよいのではないでしょうか。
日本の民主主義勢力（実はアメリカの飼い犬）のプロパガンダにのって、日本は軍隊をもってはいけないとか、アメリカに基地を供給し戦争に協力すべきなのが当然なような意識を刷り込まれのではないでしょうか。
靖国問題で中国や韓国が内政干渉のように糾弾する姿勢は、やはり日本軍国主義の復活と台頭を恐れているからではないでしょうか。アメリカとて日本軍国主義の復活をさせまいと、不条理な憲法９条（戦争の放棄）を押し付けているようです。永世中立なスイスでさえ兵役の義務があり、国中が要塞化し核シェルターが整備されているのに、日本の（偽）平和人道主義者はそれらを無視し、平和平和の合唱団のようです。アメリカの飼い犬ということばは、当たっているようです。第一戦争に負けた国は敗戦国の運命（米軍基地の問題、戦争協力など）がまっているわけで、その覚悟を教えずに
いる、日本の左翼や右翼はマスコミを巻き込んで占領政策に協力する輩でないでしょうか。天皇陛下の終戦のことばにあるように、「忍び難きを忍び、耐え難き耐え・・・・」る状況にまだ日本はあるのかもしれませんね。
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