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(回答先: オーストラリアの一連の出来事と反テロ法について 投稿者 東京音頭 日時 2006 年 5 月 19 日 09:12:20)
>メディアは、ほどんどアメリカ資本の支配下に入っているのではないかしら。
オーストラリアのメディアがアメリカ資本に入ったというよりも、オーストラリアとアメリカ(とイギリス)のメディアがオーストラリア出身のユダヤ系メディア王に支配下に入っている、と言った風ではないかと思います。
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http://pweb.sophia.ac.jp/~s-yuga/Article99d.htm
ルパート・マードックのメディア戦略
「ダーティー・ディッガー」から世界のメディア王へ
鈴 木 雄 雅
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一 オーストラリア 『ジ・オーストラリアン』の創刊、シドニーへ進出
マードック帝国の今日は、イギリスのプレス・バロン、ノースクリフにたとえられ、サウスクリフの異名を得た父キース・アーサー・マードック(3)の急死により、アデレードの小新聞社であったニューズ社(4)の経営を引き継いだことに始まる。その本家であったヘラルド&ウィークリー・タイムズ・グループ(HWT)(5)を買収獲得して、オーストラリアのメディア界を制するのはそれから三〇年近くかかるにしても、その道程が彼の生き方をそのまま示してくれる。
一九六〇年代初頭までに、地方紙や郊外紙、オリンピックに合わせて開業したメルボルンのTV局などを手にして自力をつけていた彼は、オーストラリア最大の都市シドニー進出をもくろんだ。朝・夕刊紙をもつミラー新聞社をノートン家(6)から買収して、まずフェアファックス、パッカーに続く第三勢力であった同家を潰した。
父と同様、イギリス流大衆ジャーナリズムにならい紙面改革で業績をあげると、三〇歳そこそこで偉業を成し遂げる。それが、一九六四年首都キャンベラでオーストラリア初の全国日刊紙『ジ・オーストラリアン』を創刊したことである。この広大な大陸で全国紙などは成功するはずがない、との既成の考えに真っ向から挑戦し、既に三十五年が経つ。そして、七〇年代初めシドニーの『テレグラフ』(朝刊・日曜紙)をパッカー家(7)から獲得、第二勢力を駆逐した結果、オーストラリアにおいてHWT、フェアファックスに続く新興メディア勢力としての座を占めるようになると、もう誰もマードックを「コピー・ボーイ」とあざ笑うものはいなくなった。
ここまでが彼の第一段階である。
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二 イギリス、アメリカへ上陸 日曜紙、大衆紙
三 再旋風の時代 一九八〇年代 タイムズ獲得 オーストラリアを征し、買収にはずみ
四 一九九〇年代 業績不振から再び買収活発化アジア、中南米市場へ 日本に上陸さらにヨーロッパ大陸へ
五 帝国の将来 無限の事業欲
一九八七年からのHWT買収工作により、オーストラリアにメディア再編の嵐が吹き荒れたのち、マードックは全国/大都市日刊紙市場で十二紙中七紙(発行部数比はそれまでの二八%から六六%へ躍進)、一〇日曜紙のうち七紙(同七六・四%)を占め、地方日刊紙では二割だが郊外紙にいたっては紙数、部数とも五割近くをもつほどになった。放送か活字かを迫られ、活字王になる道を選んだにしても、その後ペイチャンネル「フォクステル」を始めており、ホーク労働党政権がもくろんだメディア・クロス法(一九八六年)はあまり意味をなさなくなってしまった。同様、イギリスでも日刊紙市場での所有主の総発行部数の上限を設けたものの、マードック自身がBスカイBにシフトし、スポーツ・ソフト独占にみられるように次世代の読者(視聴者)を目標としている。マードック阻止を狙ったアメリカでも、結局国籍をかえるという、究極の手段をとることにより、三大ネットワークの基盤を揺るがすフォックスは、テレビ、映画そしてケーブルテレビへ侵攻している。
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http://www.users.bigpond.net.au/nakahara/janews/200411.htm
FOX放送
フォックス放送は世界のメディア王とまで言われるようになったルパード・マードック氏がメジャーの二十世紀フォックスを買収し新たなネットワークを築いた。彼の母親がユダヤ人であり、イスラエルのシャロン首相とは友人関係にある。これらの4大ネットは劇場界の資本を元に作り上げられてきたのだがリーマン・ブラザースやクーン・レイプ商会などのロスチャイルド資本によって繁栄を築いてきたといって過言ではない。これほどユダヤ資本が巨大であり、世界のメディアまで牛耳ってしまっている現実を是非知った上で日々のニュースに接して欲しいものだ。
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http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/mediajew.htm
(写真)←FOXテレビ・オーナーのユダヤ人、マードックです。愛国心を前面に打ち出した戦意高揚番組を連発して、思考停止したアメリカ人を戦争賛美に導きました。アメリカをユダヤとイスラエルのための戦争に引き擦り込んだ張本人の一人です。勿論、狂信的なシオニスト過激派です。