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オーストラリアの一連の出来事と反テロ法について
http://www.asyura2.com/0601/idletalk18/msg/125.html
投稿者 東京音頭 日時 2006 年 5 月 19 日 09:12:20: lg2/OnhcbNSWg
 

(回答先: 【政治板より】東京音頭さんの投稿に関連して 投稿者 どうして? 日時 2006 年 5 月 18 日 16:38:56)

どうして? さん こんにちは。

ソースを示さず、すみませんでした。この情報は、ABCラジオ(国営放送)から 私が録音し、後で翻訳したものです。
ABCラジオは、テレビや大手が報道しない情報をよく流しており、社会科学系の大学生などには、人気の放送です。この番組は、16日に放送されたのもで、元検事にインタビューをしています。

こちらでの Anti Terrorist Law は、私もいつ国会で通ったか覚えていませんが その前後での番組で、だいたいわかりました。
つい最近 労働者を簡単にくびにできる法律が通りましたが、これについては、マスコミがずいぶん騒ぎましたので(今でも)、それに比較すると、世論は静かだったとの印象はあります。
きっと成立時期が、インドネシア(でしたっけ)で、自爆テロ(政府いわく)事件がおきて、豪州人二人が犠牲になった時の後ということで、国民が 反テロの必要性を強く感じていたのかもしれません。
又、とても都合よく、成立直後にブリスベンでテロ未遂事件が起きていますし。
また、その後、シドニー近くの海岸で、中東出身の移民と、アングロサクソン系との抗争が起きて、長引き、その鎮圧に、テロ法が役に立った、(報道によると)ということも 起きています。この影響は、私の住む近くのゴールドコーストにも波及し、週末は、大勢の人で賑わうサーファーズ パラダイス周辺で、片っ端から、その辺の人の携帯電話の履歴を警察官が見て回っていました。これは、断れません。
しかし、この光景を直接見ましたが、みんな 気持ちよく応じていましたね。報道も批判的なことは何ひとつありませんでした。
警察側の報道によると、おかげで、爆弾を車につんだ人を 使用前に捕まえることができた、らしいです。
しかし、国内抗争ならともかく、国際テロに関しては、(いや、国内でも)、携帯なんて、その国の言語になっていたら、どうするんだろう。警察は、いちいち翻訳するのでしょうかね。
中国語、日本語、韓国語、インドネシア、フランス、イタリア、so on.
もしかしたら、中東の言語だけ疑うのかな。
などと、日本人らと話しました。

こちらは、全体的に、国民は政府を信用している感じですね。非白人系移民を除き。
過去に政府によって、一般市民が弾圧される ということが、起こっていないからでしょうか。
メディアは、ほどんどアメリカ資本の支配下に入っているのではないかしら。
まあ、新聞とテレビは同じ会社が所有してはいけない、という法が今はありますが。
これも、ハワード政権が、変えようとしています。

大手は、ハワードの批判はするものの、日本同様、アメリカ批判はとんと見ませんね。
つよく コントロールされているのかもしれません。
大学生でもなく、主婦の私には、政府の政策を分析、批判している人と接する機会がなく、日々の親業、主婦業に追われ、またこの社会について、詳しくはわかっていません。

ネットの書き込みもあるでしょうが、まだ、探したことはありません。
フィルターがかかっている可能性もありますよね。
アメリカから見ると、言語が英語な分、そして、文化が似ている分、日本より簡単に管理できる国なのかもしれません。

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