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(回答先: 丁寧な回答に感謝いたします。 投稿者 考察者K 日時 2006 年 5 月 18 日 06:47:41)
>Kさん
どうもです。
私が、【事故前に羽田、千歳間で後部の与圧トラブルがあった。と言うこともあるそうです。記憶がはっきりしませんが、そういう話は無かったように思います。】
と、書いたことに対して、Kさんは
>その意見の後に示したリンク
http://homepage3.nifty.com/ja8mrx/jalgoikenn.htm
の、原因の 4・残念なこと
に、そのような事があったと記されてますね。
と指摘されました。もちろんそこは目を通しましたが、言いたかったことの意味は、
「事故前に羽田、千歳間で後部の与圧トラブルがあった」ことが、
○後に搭乗するクルーに申し送りされていたのか
○JALはその報告を受けていたのか
○上記の事があったとして、JALは事故後プレスにそれを発表したのか
○事故調の報告にそのことは記載されているか
が「無かったように思います」ということです。これは私の言葉足らずでした、失礼。
>そもそも、隠蔽したいようなものがあるなら、群馬の山奥まで飛ばさないで、海上航路にいる内に撃墜するだろうとKは考えます。
ちょっと違うと思いますが。あの海域・空域で撃墜などすれば、目撃者は相当数現れるはずで、とても隠蔽など不可能だと思います。
と、いうよりもそもそもあの混雑した空域で無人標的機の実験を行うこと自体に懐疑的ですので、標的機説はあくまでも「いくつかの原因説のうちのひとつ」に過ぎないと私は考えています。
デジタルフライトデータレコーダに「横向き加速度が加わってなくて、記録されているのは前後方向の加速度の変化」というのが、本当だとすれば、(略)フライトレコーダーのデータが改竄されていた場合以外は内的要因としか考えられないのではないでしょうか?
DFDRに記録されているのは、前後方向への加速度の変化です。これをもって、内的要因と考えるのは一見、筋が通っているようにも思えますが、事故調のいうほどの急減圧は起こっていません(緩やかな減圧はあったと思いますが)し、コックピット・ヴォイス・レコーダーのクルーの音声を分析すると、事故発生の前からかなり緊張度が高まっていたことがわかっていることを考え合わせると、いきなり「ドカン」(つまり、隔壁破壊→急減圧の勢いが垂直尾翼を飛ばした)ではなく、何かの異常(例えば尾翼が吹っ飛ぶ前に激しく振動していたとか、これは一例ですが)があったことを考える必要もあると思います。
>>【機長と副操縦士、そして航空機関士の3人は何故即座に酸素マスクを着用しなかったのか?】
>この疑問は、あくまで疑問です。人間の判断力は常に「このように行動するはず」という「こちらの考え通りではない」と言うことです。金融機関の人は「強盗には手向かわないこと」と指示されているそうですが、時々、強盗を取り押さえます。
「酸素マスクを着用する事態とは認識しなかった」のでしょう。
Kさんが答えを出してくれましたね。
>「酸素マスクを着用する事態とは認識しなかった」のでしょう。
そのとおりであり、ということは急減圧は発生していなかった、ということの証明にもなります。
>核ミサイル隠蔽工作の根拠は2つの「キノコ雲」ですが、どこかの教授が「エンジンの引火爆発で説明できる」と言っていた記憶があります。Kはあまり詳しくないので断定はできませんが、専門家が言うなら信じるしかないと考えています。
「キノコ雲」の部分の疑問が消えれば、少なくとも核隠蔽説には「マイナス評価(逆の疑問の方が拡大する)」しか残らないと考えています。
私もそのように考えますが、画像とか何か説明できる資料があればいいのですが。
時間がなかなか取れないので難儀しそうです。