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(回答先: 依存は害を及ぼす。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 3 月 26 日 16:10:22)
ワヤクチャさん、こんにちは。
レスをいただきありがとうございます。
自分なりに思った事を書かせていただきます。
私はこの阿修羅へは、陰謀というものをテーマにネットで探していて、
たどり着いたのだという記憶があります。
メーソン、イルミナティ、等々、、
もし、彼等の組織が、二千年の間に渡って存在し、アジェンダと云われるものが
真実だとすれば、彼等の究極の目的の一つに、宗教の破壊、自然の破壊、神の破壊、
があります。
人類は十九世紀に始まった産業革命によって、その後世界は急速に発展し、
現代文明と云われる、現在を百年程の間に作り出しました。
百年と云えば、人間の一生を五十年とすれば、およそ、二、三世代の間に今の文明が作られた事になります。人類の歴史上、これ程の急速発展の理由はなんでしょうか?
やはり、蒸気機関に始まる、動力機関の開発でしょうか?
それとも、電気と云うエネルギーが発見されたからでしょうか?
これらの発展は、経済と密接に結びついて、貨幣というものを末端の隅々まで
浸透させ、お金によって、あらゆるシステムがコントロールされる世の中に変わったのだと思います。
大量生産、経済競争、と云われるものは、自然を破壊する事を厭いません。
昨今、中国等で話題になる、河川の汚染等も日本では経験済みですし、
大気汚染、環境汚染、、
人々が、より良き暮らしをする為のものを生産する事が、自然を破壊してきたのです。
太古から、人間は神という存在を信じていたのだと思います。
それは、生きるという事が、
生かされているという事であると知っていたからだと思います。
かつて、自然とともに生きていた時代には、人々はその自然から
恩恵を受けながらも、自然から苦しみをも受けていたはずです。
気象の変化によって、期待した作物が取れなかったり、
日照りや長雨によって、食物が得られなかったり
自然災害、等々、、
この地球上では、人間は真にちっぽけで無力だったはずです。
人間は、水、空気、食物、等がなければ生きてゆけませんし、
適切な環境がなければ、死んでしまいます。
太陽の御恵み、雨の御恵み、大地の御恵み、、
この地球に生かされている。
このような事実が神を生んだのだと想像できます。
そして、神を畏れ、敬った。
翻って、現代はどうでしょう?
電気というものによって、温度調節の行き届いた住まいに住み、
水や食物は、お金というものと交換に得る事ができる。
人類自らが汚した空気を、清浄器と云うものを開発し
それを利用します。
我々は、生かされているのだという経験をせずとも暮らしてゆけるのです。
現代人は、太陽の存在すら意識せずとも生きてゆけるようになっているのです。
このような暮らしになれば、神と云う存在を否定してしまうのも当然なのかもしれません。
私たちは、現代教信者になってしまったのです。
そして、神の代わりにお金があるのです。
思想、教育について。
戦後のGHQが残した遺産がテレビでしょうか?
3S政策等々、、
参考
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060315
テレビ教、もありますし、、
そういえば、脳内汚染
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163678409/
を読みました。
自分はテレビっ子世代だと思っておりましたが、
テレビが一台しかなかった我が家では必然的に二時間程度しか
集中して見る事ができなかったので、汚染度がいくらかましでしょうか?(笑)
余談ですが、子供の頃、父や母に、「あんまり、テレビばかり見てんじゃないよ!」
と怒られておりましたが、その父も、晩年はテレビ漬けでした。
今時は、各家庭にテレビはその人数分あるのでしょうか?
テレビの危険を訴える親もごく少数になったのでしょう。
テレビ教の危険も私的には訴えたい所ですが、、、
失礼いたしました。