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(回答先: 問題は「知」が どういう知かということ 投稿者 膝枕 日時 2006 年 3 月 12 日 00:01:46)
>膝枕さん Kの陰口はしてもらって結構です(笑)
でも、少し間違った認識をされているようですので訂正をさせていただきます。
>【最近特に嘆き節に陥っている考察者Kさんのように「何かを知る」ことで苦しみが増してしまっている人は多い。】
ここは、膝枕さんの印象なのでKが「言い訳する部分ではない」のでしょうが、最近のKは焦ってきていますが、苦しみが増しているという意識も嘆き節に陥っているという意識も持ってはいません。また、「何かを知る(知識)」という部分でも、「横這い」もしくは「退化傾向」と思っています。ただ、膝枕さんがそのように感じるのでしたら「Kは阿修羅に限界を感じ、国民意識に絶望感を持ってきた」と言う事でしょうね〜
Kの活動に無駄という意識を強くしてきたと言う意味です。徒労感が文章に湧き出てきたという事だろうと思っています。
>【「今の世はここが問題だ、そして解決するにはこうすべき」というような投稿をされる方が多い、Kさんなんかもこのタイプです。私の場合、Kさんと根本的に違うのは「視点」なんだろうと思う。良いとか悪いとかの話以前にその差は「視点」。だからこそ、同じ日本にいて、同じペテン政治の中に生きていても「問題意識」そのものが異なっている。Kさんの意見は正論です。間違っていません。だけど、それはKさんの「視点」から言えば・・・という前提条件が付く。】
Kが間違っていると思うのは、このくだりですが、特に【Kさんの意見は正論です。間違っていません。】の部分です。
Kが阿修羅で行っているのは「問題提起」と「単純な考え方」、そして「気づきへの切っ掛けの提供」と自分では考えています。
一見、小難しそうに見えるのかもしれませんが、Kの主張は単純です。「誰でも、視点さえ変えれば安易に思いつくレベル」だろうと自分では考えています。
一応対応策も併記を心がけてはいますが、単純で誰でも考えつくレベルだろうと思っています。
概ねは「方向性の問題提起であり、Kの意見だけでは不完全で実用にはほど遠いレベル」であると認識をしています。Kは「叩き台」を提示しているだけですから、後は、それぞれの読者が自分なりに消化吸収して、より良い物に変えてくれる事を期待していると言う事です。
ですから、「最初から箸にも棒にも掛からない」というような間違った意見もあるはずですし、決して「正論」でもなければ「間違っていなくもない」のです。
「Kの視点」は不完全で怪しい視点です。ですから、後は「それぞれの人が自分の視点からの意見を出し合って」そこで、実用性のある「良い案」が形成されるのです。
人間一人一人は盲点と偏見の塊です。限界も低いです。それはKも例外ではなく、ましてやKは浅学非才の凡人ですから、相互補完して、実用的な対案を考えていきたいと思っています。
多分ですが、現在の政治の方向性は間違っています。この段階から、意見の違う人は仕方がないですが、そう感じている人がみんなで協力し合わなければ「対抗勢力」にはなり得ないので、方向性は間違ったままで進んでいく事になります。
それでは、いけないのではないのか?というのがKの基本的な考え方です。