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(回答先: イランはアラブから相当警戒されている 投稿者 パルタ 日時 2006 年 11 月 16 日 13:50:59)
少しだけレスします。
湾岸戦争前のイランを攻撃していたフセインは自分はネブカドネザル王の再来だと豪語してたそうです。しかしフセインはアラブ人のはずでバビロニア王国のときの民族の子孫はフセインに虐げられたクルド人ですよね。クルド人はイラクの原住民といわれてます。
イランはイラン・アーリアン民族だそうです。梵字というサンスクリット文字をペルシャ時代は使っていた。仏教の原典は漢字でなく梵字なのです。日本では阿含宗が梵字を用い火祭りを鞍馬山で行うそうですから、阿宗宗はゾロアスター教のの影響があるようですね。
イランにはパーレビ王室が戻ってきて今の体制に変わる計画があるそうです。もちろんアメリカなどの策謀でしょうが。アラビアも王政のほうがアメリカなどには都合がよいのでしょう。イスラムや民族主義者が台頭するよりはましってところでしょう。アラビアに民族主義国家が台頭すれば石油を武器にアメリカなどにとって恐ろしい存在になるでしょう。ちょうどビン・ラーディンをアメリカがテロリストと怖れているように。
日本の敗戦のときにGHQが皇室の廃止をいわなかったのも、日本の民族主義者が台頭するのを恐れてのことでしょう。まだ皇室支配の日本のほうが扱いやすいってとこでないでしょうか。イランのパーレビ王室もその点では日本の王室のように伝統ある王室ってとこでしょうか。
湾岸戦争 --イスラム革命とイラン・イラク戦争--
http://www.combat.ch/html/library/history/gulf_war/gulf_war_01.htm