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(回答先: シオニズムの隠された歴史:第6章(ラルフ・シェーンマン著)《全訳、その1》【「ホロコーストの死霊」による憑依現象】 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 8 月 07 日 01:49:20)
反ユダヤ主義者は最も確実な友人(ヘルツル回想録)
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http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-11.html
『偽イスラエル政治神話』
第2章:二〇世紀の諸神話
第1節:シオニストによる反ナチズム運動の神話
[反ユダヤ主義者が友人、反ユダヤ主義国は同盟国]
[中略]
この彼の『回想録』には、いくつかのさらに明瞭な記述がある。たとえば、こうである。
《反ユダヤ主義者は、われわれの最も確実な友人となり、反ユダヤ主義の国は、われわれの同盟国となるであろう》
この両者の間には実際に共通の目標として、世界規模のゲットーへのユダヤ人の集中があった。眼前の実情が、テオドール・ヘルツルの理屈に材料を与えたのである。
敬虔なユダヤ教徒は、多くのキリスト教徒と同じく、毎日のように、《来年はエルサレムで》と祈っている。彼らは、エルサレムを、ある限定された場所としてではなく、神と人間との契約、およびその契約を守る個人的な努力の象徴にしてきた。ところが“帰還”は、異国で生じた反ユダヤ主義の迫害の刺激によってしか、引き起こされないのである。
[後略]
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