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Re: 上の西尾幹二、秦郁彦のくだらねぇ三本に<コメント>
http://www.asyura2.com/0601/holocaust3/msg/229.html
投稿者 Kotetu 日時 2006 年 6 月 10 日 21:53:07: 7m23/iYy5J8l2
 

(回答先: 資料】理由なき殺人―ホロコースト 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 6 月 07 日 20:53:25)

資料】理由なき殺人―ホロコースト
http://www.asyura2.com/0601/holocaust3/msg/206.html

> ヒトラーは外国に侵略し、そこを支配する統治目的からみてそうする必要が
>なにもなく、その口実すらないときでも、おびただしい数の人間を殺害してい
>るのである。これがどうしても理解できない最も深い謎である。

 ナチズムつうのを理解してない証拠ですな。アーリア人と非アーリア人の混住地域から数百万(数千万?)の非アーリア人を差し引けば、アーリア人の生活圏は拡大し、非アーリア人よりはるかに優秀な民族やさかいに生産性もはるかに上がるだろう。と考えたんじゃないの?

 「優秀なアーリア人は生めよ増やせよ地に満ちよっ!」つう政策も知らんのかいな。

>大量殺戮は実際上の観点からみても彼の軍事的利益に反していた。 毎日のよう
>に全ヨーロッパから犠牲者を集め、強制収容所へ送りこむ大量輸送は、軍事物
>資や兵員を補給する車輛をそれだけ奪い、ことに戦争末期には相当な負担を強
>いたはずである。

 あんねぇ・・・、アウシュビッツに人間を輸送して、そこで作った品物を運び出したのよ。戦争中に空貨車を走らせる馬鹿がいるのかね?(笑)

> 大量殺戮はヒトラーの軍事的利益に反しただけでなく、政治的利益にも反し
>ている。連合国側は通例の戦争犯罪とは異なる犯罪が巨大規模で行われている
>情報を得て以来、外交交渉による平和的妥結をあきらめた。とことん勝利し、
>ヒトラーを裁判にかけるのでなければ、決著が図れない。

 ウソだね。外交交渉(国家の謀)はそんなやわなもんじゃない。鬼畜米英にとって、独ソが噛み合う事は、もっけの幸いだっただろうね。輸送船の船員が千人二千人死んだって、前線で数万人死なれるより安いし、武器輸出代金も稼げるしねぇ。

 ソ連が満州やドイツからかっぱらった工場設備などの資産が、全部スターリンの手元に残ったなんて考えてるんじゃないだろうね?
 「女王陛下のユリシーズ」がスターリンへのプレゼントを運んだと思ってるのかな。ジョンブルが、他人に只で物くれるわけないだろう?(笑)

 1944年まで鬼畜米英はヨーロッパの戦争に手を出していないことは史実で明らかである。つまり、仏蘭西、和蘭、白耳義の問題だけ解決すれば、いつでも手を打てたのさ。


>もしヒトラーの軍隊が、ソヴィエトを共産主義から解放するという明白な目的
>に従って行動し、それ以外の不可解な犯罪を犯していないとしたら、ソヴィエト
>を除く連合国側は、判断に苦慮し、ヒトラーとなんらかの取引きをしたかもしれ
>ない。否、ソヴィエトの領内からさえドイツ軍を解放軍として歓迎する動きが出
>てきたかもしれない。ヒトラーはある点では政治的嗅覚の鋭い天才である。そん
>なことが分からなかったはずはない。

 このオッサンは、ウクライナの戦争も知らないのか・・・ (苦笑)

 スターリングラード戦の双方の動員内容を調べてみな。


>しかし、政治的計算よりも、殺人のよろこびのほうが彼を圧倒した。理由なき殺
>人―彼にはむろん理由があるが―への果てしない誘惑に彼は屈した。

 アホな推測を積み上げれば、かような”アドルフ君個人の感情”要因に落ち込むのね。それしか答えがないよねぇ・・・ (笑)


> 以上のとおり、ナチスの犯罪は通例の戦争犯罪とは別物であったと理解されな
>くては、その本質を見誤ることになろう。

 「以上のとおり」って、なんの説明もしてないじゃん。(苦笑)

 そもそも「通例の戦争犯罪」ってなんだい?占領地の民衆の切り殺し競争することかいな?それとも、降伏した非武装の敵兵を機関銃で撃ち殺すことかいな?
 撃ち殺さないでシベリアで強制労働させてもらったソ連に感謝せいつう意味かいな?(苦笑)

資料】一掃されなかったナチス  西尾幹二
http://www.asyura2.com/0601/holocaust3/msg/207.html

> ドイツ刑法第二二一条に明記されている殺害の動機、殺人欲、性的欲望、物品金
>銭所有欲……その他低級な動機が細々と列挙されているが、どれもナチのユダヤ人
>殺害に該当するものがない。アウシュビッツが如何に残酷であろうと、前代未聞の
>殺人国家の従業員である下手人達の大量生産的な組織の中での行動は、どこを押し
>ても法的に尻尾をつかむ何の手懸りもなかった。(以下アホらしいから略;笑)

 八木茂君なのか西尾幹二君なのか知らないが、国家政策を裁く国家法の存在など論理矛盾だつうことも理解できぬか。(爆笑)

 当然にして、国家政策に従事したものに対する刑法はないのだよ。なんなら、阿修羅で西岡昌紀氏に聞いてごらんなさいまし。(笑)

 ニポンのジエータイなど、°素人がよめば憲法違反なのだろうが、御専門家のニポン国裁判官によれば合法なのだよ。共謀罪は間に合いそうもないが、°素人の下人が国家政策に文句をつけると治安維持法で検挙するぞ。(爆笑)


資料】虐殺の持つ組織性・計画性   秦郁彦 
http://www.asyura2.com/0601/holocaust3/msg/208.html

 ”虐殺”は字義通り”虐殺”である。組織性も計画性も関係ない。

 幼児や非武装無抵抗の人間を武器で殺すことを東洋では虐殺といふのだよ。

 降伏したら命は保証すると言っておきながら、いざ投降してきたら殺っちまうなんちゅうのも、虐殺でしょうな。


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