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情報感謝。「浸透して破壊」の意味遺伝子はミトラ教にまでは確実に遡れる
http://www.asyura2.com/0601/holocaust3/msg/163.html
投稿者 ぷち熟女 日時 2006 年 5 月 31 日 20:25:39: WgkZZjZT3HifU
 

(回答先: ヨハネ・パウロ2世がユダヤ系だったことはすでに事実上「公開」されています。 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 5 月 31 日 06:31:20)

バルセロナ様、

大変お手数をお掛けいたしました。
やっぱり既出情報でしたね。

直接関係ありませんが、以前から何度か投稿しているのですが、実に反応が薄い情報の一つに、シーア派開祖Abdullah bin Sabaもイエメン・ユダヤ人であるというものがあります。

ウィキ(http://ja.wikipedia.org/wiki/)で「ユダヤ人の一覧」というキーワードで検索すると、それが記載されたページが出ます(すごい量の人名が出ています。思索の材料になるかも)。

ただし、何かまずいことでもあるのか、そこには明記されているのに、シーア派のページを見るとそれには触れてないんですね。

(英語の関連情報 http://www.geocities.com/~abdulwahid/ahlibayt/history_of_shiism.html

新イラク政府の閣僚が、イラクのシオン予定地の民クルド人とシーア派で占められているのには何らかの意味があるはず。


タイトルで触れた件に移りますが:

こちらで話題にしているマラノ的〜フランキズム的「浸透と破壊」メソッドの「意味遺伝子」の起源を求め続けると、少なくともミトラ教(発祥は紀元前1700年以前の中央アジアとされ、同手法でキリスト教のグノーシス派を含む数々の宗教に潜行し、それを変質させてきた形跡がある)くらいまでは遡れるようだということを、あるミトラ教徒の方のサイトで知りました。

通史・古代
http://home2.highway.ne.jp/miiboat/HP_Mithraic_Articles_History.htm

中世・近世
http://home2.highway.ne.jp/miiboat/HP_Mithraic_Articles_History2.html

西方ミトラ教
http://homepage2.nifty.com/Mithra/HP_Mithraism_History_West.html

東方ミトラ教
http://homepage2.nifty.com/Mithra/HP_Mithraism_History_East.html

東方伝播:中央アジアから日本まで
http://home2.highway.ne.jp/miiboat/HP_Mithraism_History_EastProp.html

諸宗派
http://home2.highway.ne.jp/miiboat/HP_Mithraism_Modern_Sects.html


日本では、先に八切史観についての投稿の中で触れていた、西南アジア(内陸部か?)から列島に流れ着いて棲み着いた日本原住民の中にある七福神信仰も、ミトラの七曜神信仰だったものが変化し、江戸期くらいに現在の七福神の形に落ち着いたといったようなことが書かれています。
(あたくし個人的には日本原住民の精神は自然共生的でミトラの悪魔主義的側面とは繋がらないと思っているし思いたい。)


東方のところをご覧になると地図も出ていますが、ミトラ教は前4世紀までに現在のトルコのイスタンブルくらいにまで浸透しており、後にハザールの興った地域とぴったり重なっていますね。

その後はエジプト・ヘレニズム・ローマ時代の神話とも習合し(ローマ帝国でも一時期は国教であった)、西欧のほぼ全域や北アフリカでミトラ神話の残滓と言えるものは見られるようです。
キリスト教においてもキリストがミトラ、ユダヤ教においてはエノクがミトラ(=ミトラトン。後にメタトロンと呼び名が変わる)であるとした教義が実在。
(日本で発生する儀式殺人などにエノク書絡みのキーワードが含まれることは多いらしいですが。)

また、クルド地域などでは、王はミトラの化身とされていたともあり、アレキサンダー大王などもミトラと同一視されていた、とある上、ローマ帝国の領外だったために、ローマの国教がキリスト教になった後もミトラ信仰が残った。
(そのクルド地区が中東シオン化プログラムの中心になっている事実は特筆に値しませんでしょうか。)

このウェブ・ページを執筆したミトラ教徒の方は、バルカン半島においてはブルガリアでボゴミール派(ギリシャ正教の一派なのか?)に変化して残り、南仏で興って広まったカタリ派もミトラの残滓という括りをされると共に、キリスト教には、イエスという人物その人についての記述を除けば、ミトラ教由来の故事や伝承から取られたと考えられる内容が多く、殆どオリジナリティが認められないとの記述もあります(あたくし自身は検証作業はしていません。この方の説の説明として書いています。)。

など、など。


あたくしにもやはり「遡り続けると結局地球上では古代バビロニアにまでは到達するよ」と言う知人がいる(その人によると、映画「エクソシスト」の旧バージョンの最初の約5分間程度シーンが、主人公の悪魔払いをする神父がバビロニアの遺跡発掘現場の情景であったことの意味について考える人は少ないが、いわゆるサタニズムの存在についての地球上最古の記録はバビロニアにあると考えられ、そのバビロニアには地球外からもたらされたという説も存在する・・・)のですが、私にはその間のラクーナを埋める史料・資料がまだありません(笑)。

映画「エクソシスト」のイントロについてはどう考えるべきか。
このあたくしの知人の言うことが本当であるなら、地球では人類の文明のあけぼのから、かの意味遺伝子は存在したことになりますけどね。


で、そうだとすると、更に我々がこちらの板で俎上に載せているシオニストたちは、そういった太古から何千年という時間を掛けて、間もなく公開になるリメイク版「オーメン」にもある「お前たちの持つ全てのものを自分のものにするまで、奴は殺し続けるだろう」という表現そのままを実行し続けている「何ものか」に憑依された勢力だ、ということになります(笑)。


・・・ともあれ、じっくり調べて考察を続けるしかありません!

ではまた、ごきげんよう。

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