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(回答先: 自らの国家転覆画策癖と大量虐殺癖が暴露されたから? 投稿者 ぷち熟女 日時 2006 年 5 月 27 日 09:00:01)
>日ユ同祖論の方については?
>真偽両方に心にもないであろう強烈な胡麻スリも取り混ぜての情報合戦が奏功してしまっているらしいのに、あれとて日本のシオン化とセットなのがわかり切っているだけに一層げんなりしてしまいます。
>日本シオン化準備、着々進行中!
>2000年近く振り、我々への大弾圧、もう始まってます。
>年間何万人という自殺者の多くは、アメリカの要望書で決定されて来た経済政策を通した受動的な「虐殺」でしょ。
>ICチップ埋め込まれたら、今度は果たして山に逃げ込んで生き残れるか!?(笑)
>がんばりましょ、日本人。
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ぷち熟女さま、横レスにて失礼します。
日ユ同祖論、どこまで真実でどこまで謀略なのか気になりますね。
私がいつも注目している「地政学を英国で学ぶ」でも、伊勢神宮にダビデの星のマークがあることに触れているのが非常に意味深です。ブログの著者がCFRを支配するととも噂されるRIIAのインナーサークルに入ったことでユダヤに洗脳された?とも勘ぐってしまいます。
ところで、論文のテーマ決定等で多忙であるはずのこのブログの著者がなぜか5/17に急に英国での大学院生生活を中断?して日本に帰国して実家の引っ越しを手伝い、のんびり東北の神社巡りをしているなんて怪しすぎます。イラクからの米軍撤退に伴う米国の世界覇権の崩壊、竹島を巡る日韓の戦争などの大混乱が目前に迫っていることを考えれば、日本存亡の危機到来のために日本の国家権力の中枢に呼び戻されたとしか考えられません。世界は激動の時代に入り始めたと考えられます。
話を日ユ同祖論に戻します。
Y遺伝子の分析によると、日本人のY遺伝子の分布はチベット人に類似していますが、中東や東地中海の人種とはかなりかけ離れています。従って、皇室がユダヤ人の直系の子孫であるという可能性はまずないと思われます。ただ、ヘブライの館などを見ると、日本人とユダヤ人の関係は完全には否定できないようにも思われます。
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アジア系と言われるフィンランド人やハンガリー人が遺伝学的には白人と区別できないのと同様に、ユダヤ人も東アジアに移動する間にアジア人の遺伝子に飲み込まれて、中東人種の遺伝学的な特徴を失ったのかもしれません。
もう一つの可能性は、ごく少数のユダヤ人がユダヤ人の秘宝を持って元日本人の集団に加わったという可能性です。東ローマ帝国崩壊時に少数の人々がロシアに脱出し、それ故にロシアが東ローマ帝国の後継者という性格をもつことが例として挙げられます。
いずれにせよ、日本人の先祖に中東出身者がいるとしてもそれは遺伝的に見ればごく少数でしょうし、馬鹿げたシオニストの様に祖先の地である中東に束縛される必要もないと思います。ユダヤ人に騙されないように、国家を乗っ取られないように日本人は気を付ける必要があると思います。
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ダビンチコード、逆さ読み
今日の関東地方は午後になってから曇り、現在は大雨が降っております。明日の神社めぐりははたして大丈夫か?
さて、話題の「ダビンチコード」を観てきましたのでその簡単な感想を。
久しぶりに日本の映画館で映画を観たのですが、なかなか大入りでした。内容もスリルとサスペンスという内容で魅せてくれます。
あらすじのほうは人から聞いていたのでなんとなくわかっておりましたが、これを見て感じたのが日本の神道との対照性、ということでしょうか。
この映画、簡単にいうと「キリストに子孫があり、それをカソリック教会が隠している!」というミステリーを解き明かしてく推理サスペンス。
もちろん背景にはバチカン内の神学論争や宗教闘争がからんでくるわけなのですが、私が痛烈に感じたのは、この話が究極のところでは日本の神道とまっさかさまである、という話。
映画ではキリスト教の「キリストは神の子か、それとも普通の人間か」という重大神学論争のテーマがカギになっており、ここでキリストは人間であるということを認めたアリウス派を異端とした二ケア公会議のあたりの話にフォーカスがあたるのですが、映画では「キリストにはアンナ・マグダレーナとの間に子供がいて、その子孫がフランスで生きている」という設定。
それを主人公であるトムハンクス演じるアメリカの大学教授とフランスの暗号解読のエクスパートの女性が、パリ警察に追われながらもどんどんなぞを解いていくわけですな。
で、この話の中でキーアイテムとして「異教徒」のシンボルやらなにやらが色々と出てくるのですが、これがまた神道との関連のあるものばかりで面食らいました。
たとえば神道では性行為というのは決して穢れたものであるというイメージはなく、むしろ神つくりの行為として喜ばれる部分があるのですが、このキリストの子孫をまもる秘密結社の側もそういう儀式を(おどろおどろしく)行う場面がでてくるのです。
ところが問題なのは、このような秘めた歴史が、キリスト教のほうでは完全に秘密になって2千年引き継がれてきたというのですが、我々の日本のほうでは天孫としての天皇というものが、その「人間か神か」というところが対して問題にならずに同じく2千年続いているんですよね。
印象的だったのはダビデのシンボル、つまり現在のイスラエルの国旗にある正三角を二つ組み合わせたあの星の形が、なんとこの映画では「男女の交わっているシンボル」として出てくることです。
しかしこれは伊勢神宮に行ったことのある人もわかる通り、なぜか神宮の灯篭のマークもこのダビデの星がつかわれております。
一方は「血塗られた秘密の2千年」で、もう一方は「平和で公然の2千年」、そして同じダビデのマーク。
その他にも色々と対照的なことがあったのですが、今おもいつく限りではこんなもんでしょうか。
なんだか日本と西洋は同じようなことをまったく逆に行っているなあという不思議な気持ちにさせられた映画でした。
http://geopoli.exblog.jp/d2006-05-24