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(回答先: 「娯楽性重視」１打差の宮里を「１位」、意図的に放送 （読売新聞） 投稿者 ウソ捏造工場 日時 2006 年 11 月 05 日 14:29:30)
□報道のTBS、地に落ちたり！ [The don't kick blues]
http://blogs.yahoo.co.jp/betymogu/43653588.html
報道のTBS、地に落ちたり！
2006/11/5(日) 午後 2:42
現在競技が行われている、女子ゴルフのミズノクラシックを中継している
TBS系列の毎日放送（ＭＢＳ）が、昨日４日宮里藍選手が実際には１位に立っていないにもかかわらず、
途中順位で意図的に娯楽性重視で「１位」と放送したことが分かった。
問題のシーンは、１６番ホールで宮里選手がバーディーを奪って、
通算８アンダーとした映像が生中継された場面だ。
テレビ画面ではアナウンサーが「宮里１位」を告げ、
テロップにも、カリー・ウェブ、上田桃子両選手と並んで１位として表示をした。
画面上も、宮里選手より８組先の上田選手があたかも現在プレーを継続している様に
録画テープを流して、虚構の事実を故意にでっち上げていたのだ。
実際には、上田選手は既にスコアを通算９アンダーに伸ばしホールアウトしていた。
つまり、宮里選手は一度も首位には並んでいなかったのだ。
何たることか？！
そうまでして話題作りをして、視聴率を稼ぎたいのか？！
スポーツはドラマではない。
冷酷までの事実が織り成すニュース番組であって、
番組制作者がそこに関与出来る余地など無いし、あってはならない。
それが、ちょっとでも話題性が出て来ると根掘り葉掘りエピソードを掘り起こし、
陳腐なお涙頂戴的なコーナーを設け、競技自体のお茶を濁している。
散々亀田問題で批判を受けていたにも拘らず、全く反省もしていないのが良く分かる。
ファン心理としては、お気に入りの選手の隠れた日常や陰の努力等を知りたくて、
それがまたより一層心頭するきっかけともなるので、
制作する側としてはそれを利用しない手はない、と、考えるのは分かるが、
そんな手を使っても、それは単なる一過性のものであることぐらい、
今までの事例を見れば分かる筈だ。
それを承知で、使い捨ての番組作りをしているのであれば、
その競技自体を愚弄するものであり、愛情の欠片も無い。
何れそんな競技は、視聴者に飽きられ見捨てられる。
それさえも承知の上で、TV局は視聴率最優先で切り捨てて行く。
営利目的の興行としてか考えていない。
本当にそのスポーツを愛し、競技の振興を願う者が制作しない限り、
そのスポーツ自体は衰退してしまう。
時代はもう、作られたヒーローで湧いてた力道山の時とは違う。
見え透いた手で視聴者を欺き、一億総右へ倣えの時代はもう過去の話だ。
こんな事を何時までも続けていたら、スポーツも放送局も共倒れになる。
今回の捏造は、TV局が幾度と無く繰り返して来たヤラセと同等で、
品位も知性の欠片も感じられない。
他の事件事故に於いても、安易な取材と野次馬根性だけのなりふり構わぬ報道で、
どれだけの冤罪を作り上げて来たか？
メディアは、知性以前の恥という概念さえ失ってしまったのか？
本当に、昨今のメディア見ていると、腹立たしくも情けない気持ちも通り越し、
呆れ返るばかりだ。
本当に、地に落ちてしまったな・・日本のメディアよ！
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