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女子ゴルフのミズノクラシック(三重県志摩市・近鉄賢島CC)を中継している毎日放送(MBS)が4日、宮里藍選手が、実際には1位に立っていないにもかかわらず、途中順位で意図的に「1位」と放送したことが分かった。
生中継と録画放送の併用の結果としたMBSは「エンターテインメント性を重視した判断だが、今後の課題も残る」と説明している。
問題のシーンは、16番ホールで、宮里選手がバーディーを奪って通算8アンダーとした映像が生中継された時に起きた。テレビ画面では、アナウンサーが「宮里1位」を告げ、テロップには、カリー・ウェブ、上田桃子両選手と並んで1位になったと表示された。映像上も、宮里選手より8組先の上田選手がプレーを継続している様子が流されていた。だが、この映像は録画放送で、実際には上田選手はスコアを通算9アンダーに伸ばし、ホールアウトしていた。つまり、宮里選手は一度も首位には並んでいなかった。
MBSの竹原一志・番組プロデューサーは「第1組のアニカ・ソレンスタム選手をじっくりと中継した。ソレンスタム選手が画面に出ている間、第2組の上田選手を先にホールアウトさせるわけにはいかず、ああいう表現になった」と弁明している。
(2006年11月5日3時1分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061105i401.htm
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