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(回答先: 2ちゃんねるの「良識」 [PJニュース] 投稿者 white 日時 2006 年 9 月 07 日 10:25:14)
□言論へのテロ!ブログ炎上の恐怖と悪質性 [PJニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2413859/detail
言論へのテロ!ブログ炎上の恐怖と悪質性
【PJニュース 09月06日】− ネット掲示板の「にちゃんねる」内での匿名による誹謗中傷は悪質かつ卑怯な行為です。今回はブログ炎上に焦点を絞ってその悪質性についてお伝えします。まずブログ炎上とはいわゆる「モラル・パニック」のネット版と考えられます。
○ブログ内に偏った発言や社会のモラルに反する表現があるとされるブログ。
○個人の日記の中で検閲者や閲覧者が不愉快に感じる表現(例:自慢話など)があるとされるブログ。
○にちゃんねるユーザーが嫌う表現があるとされるブログ。
にちゃんねらーの中には数多くのブログを監視する“検閲者”がいます。上記の様なブログが検閲者達の目に留まった時、ブログ炎上が始まります。「アンモラルなブログは社会の脅威である、正義のために排除すべき」であると、勝手に解釈した検閲者は対象となるブログの情報をにちゃんねるに書き込みます。
その書き込みを見た大勢の閲覧者は触発され対象ブログに攻撃を開始します。「そのブログは社会的モラルに反する、よって糾弾されても仕方がない」を一方的かつ非論理的な大義名分に閲覧者は一斉に誹謗中傷を浴びせる。閲覧者の大群は悪意のあるコメントやトラックバッグなどの集中攻撃を繰り返します。多くの攻撃が加わり続け、やがてブログは炎上します。彼らが対象となるブログを閉鎖まで追い込む例は少なくありません。
にちゃんねるに潜む検閲者は自分が、ネット上の秩序を司っている正義の使者とでも考えています。彼らは出来事を独断と偏見でのみ解釈し、とても閉鎖的な視野しか持たず、エゴイストです。その一例として、にちゃんねるに対する誹謗中傷を発信したブログへの攻撃はブロガーの住所や電話番号を調べ上げ、個人情報をネット上にばら撒くなど、狡猾かつ執拗で悪質性に満ちています。
ブログ炎上の原因は殆どがそのブロガーが原因である、との意見もあります。しかし、アンモラルな表現や意見の対立を理由に誹謗中傷する事は到底、正義と呼べるモノでは無く、ブログ炎上とは卑怯者達が行う言論へのテロ行為です。また、このような言論へのテロ行為を事前に防ぐすべを講じないにちゃんねるの管理者にもこの責任があると言わざるを得ません。【了】
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJニュースはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。
パブリック・ジャーナリスト PJニュース 取材班【東京都】
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2006年09月06日15時45分
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