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(回答先: NHKは大作「坂の上の雲」を制作できるか [ゲンダイ] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 01 日 10:36:32)
□NHK 呆れたズサン経理 [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=01gendainet02026559&cat=30
NHK 呆れたズサン経理 (ゲンダイネット)
報道局スポーツ報道センターのチーフプロデューサーがカラ出張を繰り返し、総額1700万円もの着服をしていた問題で、NHKはきょうにも全部局を対象にした内部調査の結果を発表する。
NHKは、この調査で「幕引き」にしたいようだが、改めて、視聴者の怒りを買いそうだ。
「というのも、このチーフプロデューサー以外にも相当数のカラ出張が発覚しているようなのです。すでに山口放送局の藤浪弘己放送局長がカラ出張を理由に辞職を申し出て、報道局付に異動になっている。約30万円の不正受給といいますが、藤浪氏はカメラマン出身で、報道局の映像と編集を総括する責任者も務め、完全にラインに乗っていた人。それが辞職を申し出るのですから相当です。他にも報道センターの職員が7件もの出張経費をチョロマカしていたことも分かっている。チーフプロデューサーのカラ出張は5年間で242回にも及んだ。NHKではカラ出張が当たり前だったとしか思えません」(関係者) なにしろ、NHKは一昨年10月まで、出張精算の際、ホテルの領収書を添付する必要がなかった。飛行機やJRの領収書も不要で、NHKの報道センターで経理を担当していた元職員の立花孝志氏によると、「以前は出張精算そのものが必要なかった」と言うから驚いてしまう。
その後、NHKの金銭不祥事が相次いで発覚。ホテルの領収書が必要になったが、今回の調査はそれ以降の不正を調べたものだ。つまり、あれだけの事件を起こし、世間の非難を浴びながら、なおも何件もの不正が続けられていたことになるのである。
「放送現場の職員は、ほとんどが金銭感覚が麻痺していますからね。3泊の予定を2泊にしても、差額分を懐に入れるのは当たり前と思っている。僕が『カラ出張ですよ』と指摘すると、みんな『なんで?』という顔をしていました」(立花孝志氏)
NHKは受信料不払いに罰則を科すことを企んでいるが、やれるものならやってみろ、だ。
【2006年5月29日掲載記事】
[ 2006年6月1日10時0分 ]