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(回答先: 「姥捨て山政治」 黙ってみていてはいけません 投稿者 どっちだ 日時 2007 年 3 月 26 日 20:24:39)
軽症から重症まである病気を一定額で診療しろと言われれば、同じコスト・手間隙・リスク・心労をかけるなら軽症の方がいいに決まっている。
聖人のような医師なら別だろうが、どなたも生活がかかっていれば、初診時において、「診たい」患者と「診たくない」患者が当然でてくる。
真に医療の手が必要な老人が敬遠され、また医療難民が大量創出されるだろう。
医療機関に「嫌われる老人」の末路に予想される事は、
「いや〜、ウチは零細だし、あなたの病気は苦手で、ウチにかかると死んじゃいますよ。ほか当たった方がいいですよ。」
とかなんとか言って、たらいまわしにされ、もっとも「コスト」がかからない死亡確認だけ救急車で運ばれ、「やっと診てもらえる」病状になる。
それがイヤなら、自費で診てもらいなさいということか?
どちらに転んでも、財界・保険会社・公的保険支払い基金はおいしいことづくめ。
これを考えた「優秀な」厚生労働省の官僚は「表彰もの」ですな。あっぱれ!
ああ、悪の片棒は担ぎたくないけでど・・・。
良心を保って医者なんかやってられない時代がきそうだ。欝になる。
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