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(回答先: 目むき『怖い怖い』相次ぐ転落事故 本当に大丈夫? 東京新聞 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2007 年 3 月 02 日 21:40:54)
地方紙では「第2の薬害エイズ」とまで言われている国の対応遅れ。
只その元に、特効薬宣伝報道があったのも忘れずに。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
タミフル異変 疑わしきに万全の対策求める[宮城日日新聞]
2007年2月28日
http://www.the-miyanichi.co.jp/column/index.php?typekbn=1&sel_group_id=7&top_press_no=200702282302
インフルエンザの特効薬として多用されるタミ
フルを服用した仙台市の中学生が、自宅マンションから転
落死した。医・薬学的にタミフル服用と異常行動の因果関
係は解明されないが、こと命に関する限り「疑わしき」は
要注意である。
本県は1月末にインフルエンザ注意報が発令された。例
年に比べると流行は控えめである。しかし患者の発生は後
を絶たず、注意報は継続中だ。県内の医療機関でもタミフ
ルが処方されるケースは日常的といわれるだけに、医師と
患者、その家族の間でインフォームドコンセント(十分な
説明と同意)を尽くしたい。
■64件の異常行動捕捉■
タミフルはインフルエンザA香港型とB型の特効薬とし
て、スイスの製薬会社が開発した。主成分のリン酸オセル
タミビルはインフルエンザウイルスの増殖を防ぐ効力が強
く、罹り患かんして2日以内に服用すれば数日で容体も改
善されるようだ。 世界中で重宝がられるが、副作用とし
て幻覚など精神的、神経的症状が突発する恐れも指摘され
てきた。メーカー側は注意を喚起しており、わが国の医薬
品総合機構は2000年から4年間で64件の異常行動を
捕捉しているという。
このうち六件が自殺を疑われる例だ。2000年に1件
、05年は3件(うち1件は未遂)、そして今年に入り2
月16日と今回の2件続いた。いずれも十代の若者が高所
から飛び降り、トラックの前に飛び出すなど“犠牲”にな
っている。
総使用数に比べると、異常さの発現率は微々たるものだ
ろう。しかし操られるかのように、死の深しん淵えんをの
ぞき込む行動は怖い。
■県内で6万人分備蓄■
今冬のインフルエンザは、県内でおとなしい方になる。
12日から18日の週は患者数が904人だった(調査5
9拠点病院)。最悪だったのは5日からの週(11日まで
)で1318人に上ったが、この数字も例年に比べると低
い。高鍋保健所管内と宮崎市、宮崎郡域で目立つようだ。
もっとも1月末に一拠点病院の患者数が10人を超えて以
降、患者数は減る傾向を見せない。
仙台市のケースで明らかなように、県内でも治療薬にタ
ミフルが処方される。確かに薬剤が異常行動を引き起こす
とは断定できない段階であり、医師が告知する現場は少な
いと聞く。過剰反応は避けたいものの一言、「タミフルを
処方したので子どもの行動に目配りをするように」助言す
る律義さが医療側にあってもいいのではなかろうか。
わが国は鳥インフルエンザが人へ伝搬するのに備え、タ
ミフルを大量に備蓄してきた。本県も9万6千人分を目標
に、既に5万7千人分を確保している。行政努力は評価し
たいが、予防ワクチンが未開発な分野でその特効薬に不安
が残るとすれば、万全の体制が整ったとは言い難かろう。
次元は違っても、わが国では薬害エイズ事件が記憶に新
しい。国民は監督官庁を信ずるしかないわけで、政府はタ
ミフルの安全性に関する調査研究を促進、併せて国民に対
する十分な責任説明を果たすべきである。風邪は万病の元
、ともいう。だからこそ人為的なマイナス要因は極力排除
する工夫が不可欠になる。
〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
勿論、タミフルは特効薬ではあるが、その効果は治るのが早まる程度とされ、軽症化も疑問とされていた筈。
□劇症性(?)の新型(?)インフエンザ脳症による死者が大阪に集中。なぜだ?!
http://www.asyura2.com/2003/health3/msg/113.html
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