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(回答先: 「タミフルを普通の人にどんどん処方している日本の医者」 投稿者 どっちだ 日時 2006 年 11 月 23 日 22:08:04)
カゼは、年内に数回はひいたほうがよい、とおもうよ。なぜなら、カゼは、天然のわくちんだから。なんでも、人工ワクチンでは、鼻粘膜での抗体が造られないので、いざというときにあまり役に立たないという。じっさい、ワクチンを打ったのに風邪を引いた、とぼやく人がいる。
私は、ここ何十年もカゼでは、寝込んだことがない。大いに自慢できることだ、と思うよ。で、その秘訣を紹介しよう。「あれ、カゼかな?!、ぞくぞくするぞ」と思ったら、下着の首があたる部分(正確には、下着にメーカーの名がついている、これって、なんのためか?下着を釘などに引っ掛けるためか?わからんね)の真下に、「ホッカイロ」を貼るのである(下着の上から、つまり肌へのじか張りにあらず)。第三頚椎に、どうやら急所があるようだ。貼ってみて、その辺がほかほかと心地よく感じられたら、効いている証拠と考えていい。
なお、森下博士は、カゼは、寝不足と過食による胃腸の疲れが根本原因で引くと、といっている。だから、風邪をこじらせないためには、以上にくわえて、小食、ないしは食事を1回から3回ほど抜くといい、。よく寝るのもいいが、皆さんは、忙しくて、寝る間も惜しい、眠っておれないでしょうから、この点は、眼をつむることにする。
だが、どうしても薬がすきなんだ、というヒトには、「葛根湯」がおすすめ。熱湯割で、カゼの初期に飲むといいよ。なお、この漢方薬は、上半身の症状には、ほとんど有効性があるようです。たとえば、カゼによる頭痛はもちろんのこと、結膜炎、中耳炎、気管支炎、鼻炎による鼻のつまり、などなど(水野医師による)。
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