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(回答先: 問題提起は、同じ立場なんですけどね。 わかりますか? >>薬痴寺さん 投稿者 hou 日時 2006 年 8 月 06 日 19:42:52)
日本人は基本的に本格的なギャンブルが嫌いなのや。そやからギャンブルするとしたらパチンコか競馬くらいなもんで、貯蓄でギャンブルをする体質がないのや。欧米特に米英人の冒険好きとは本質的に違うのや。だからへたすれば大損するかもしれん株式投資より郵貯の方が居心地がいいわけや。それはそれで何も悪いことあらへん。問題なんは銀行と財務・日銀官僚のなれ合いで銀行救済志向型(アホでも経営できる)金利ゼロ政策を続けてきたことなのや。欧米並に5%くらいの金利に早く戻さなあかん。日本やて90年代までは6%くらいの金利の時代はあったわけやからな。庶民は銀行に貯金し銀行が投資を行う古典的なパターンの間接金融方式が冒険嫌いな日本人にはぴったりということや。何も英米の真似する必要は全くあらへん。それをいかにも時代遅れか何かみたいにいうのは、英米ユダヤ資本の庶民貯蓄搾取戦略のプロパガンダ以外の何ものでもないいうことや。銀行が単体で3兆円も利益を上げる英米の銀行が、グローバリゼーションの美名の下でどれだけ凄まじい搾取をやっとるかいうことなのや。最近日本の銀行もこれに追従しようするきらいがあるが、とんでもないことやで。
メガバンクでも利益は1000億もあれば十分や。いいかげんにせえや。