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(回答先: ECB政策委員会オーストリア中央銀行・リープシャー総裁―― ユーロ圏経済成長率については2%付近 【ブルームバーグ】 投稿者 hou 日時 2006 年 5 月 30 日 21:46:26)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000064-reu-bus_all
ユーロ導入がEU内のインフレ期待抑制に寄与=ECB専務理事
[サンタクルーズ(米カリフォルニア州) 27日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のトゥンペルグゲレル専務理事は27日、欧州統一通貨としてのユーロの創出が、欧州連合(EU)域内でのインフレ期待の安定に寄与してきたとの考えを示した。
同専務理事は当地で行われた公開討論会で「ユーロ創出からわずか数年後に、中期的なインフレ率約2%という基本的な目標を設定することができ、これまでのところ、中期的なインフレ期待の安定に成功している」と述べた。
同専務理事は、ECBの現在の金利政策や欧州の経済見通しについては直接言及しなかった。
同専務理事はまた、ユーロは、欧州諸国の国内的課題を解決するために創出され「為替リスクを排除し、マクロ経済の一段の安定促進に寄与した」と評価した。
さらにユーロは独マルクなどのかつての欧州通貨に比べて、グローバルな資本市場における発行通貨として、また準備通貨として果たしている役割が若干大きくなっていると指摘しながらも、ECBはそのプロセスにおいて中立的であり、「われわれは、ユーロの使用を促進もしないが妨害もしない。市場主導のプロセスだ」と述べた。
(ロイター) - 5月29日10時36分更新