★阿修羅♪ > 国家破産46 > 483.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: ヘッジファンド 進む競争・淘汰 割安商品減り高利益難しく 【産経新聞】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 5 月 27 日 05:29:34)
金融機関に女性チーム続々 投資は「私の感性」で
りそなグループは二十六日、傘下のりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行の三行横断で、女性のみ約百五十人のプロジェクトチーム「私のチカラ」を発足すると発表した。男性中心社会とされてきた金融界だが、女性の経済的自立が進み、女性向け住宅ローンや女性の好みを取り入れた投資信託が拡大。銀行や証券会社に女性だけのプロジェクトチームを発足させるケースが相次いでいる。
りそなのプロジェクトチームは、本部や各支店の営業スタッフの女性から社内公募。従来の仕事と兼務で、女性の視点で商品開発や販売企画を行う。プロジェクトリーダーに決まった牧沢静代さんは「女性に支持される銀行ナンバーワンを目指す」と話した。
ソシエテジェネラルアセットマネジメントと提携、ファンドマネジャーやアナリストもすべて女性による、りそな専用投信「ラブ・ミー!プレミアム」を六月一日に発売するほか、ブランド企業を集めた投信も手がける。
三井住友銀行は昨年十月、女性四人の「ネクスト・ウィング・プロジェクト室」を設け、女性向け商品やサービスの開発に力を入れている。今年三月には、収入が不安定になりがちな派遣社員も申し込める住宅ローン「ウーマンプラス」を発売。繰り上げ返済の手数料を無料にしたほか、三十平方メートル台の単身向け物件も対象としており、女性だけでなく男性からの問い合わせも寄せられているという。
証券業界では、日興コーディアル証券が女性の消費や社会進出における経済効果「ウーマノミクス」に着目し、企画部署「エクシーズ事業室」を設置。女性活用の度合いを銘柄選定基準のひとつとした投資信託「プラスアングル」を今年一月に発売したところ、四月末で残高六百四億円と予想以上の好評となっている。
働く女性が増え資産形成に積極的な人も目立つなど、女性は金融機関の取引先として見逃せない顧客層になっており、獲得競争はますます激しくなりそうだ。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/27kei002.htm