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(回答先: インド政府―― 可処分所得の増加で消費が増え、自給が困難になっている。 【フジサンケイBI】 投稿者 hou 日時 2006 年 2 月 24 日 20:16:09)
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200602250002a.nwc
インド 民間資本で油田開発加速 国内55カ所入札、輸入依存度下げる狙い
2006/2/25 TrackBack( 0 )
インド政府は二十三日、同国内の五十五カ所の油田について、開発を行う企業を入札で選定すると発表した。原油の輸入依存度の引き下げを狙い、国内外の民間資本を活用し、開発を加速する。
ブルームバーグによれば、インド石油省はインド近海の二十四カ所の深海油田開発を含む五十五の開発案件を対象に入札を実施する。九月までに受注希望企業の応札を受け付ける。
同国はリライアンス・インダストリーズなど財閥系企業が新規油田開発に成功するなど国内油田への期待は高まっており、多くの企業が応札するとみられる。
インド政府は、経済の急成長に応じた原油の安定確保を目指している。海外油田の権益獲得も積極的に進めているが、入札でライバルの中国企業に敗退するケースが相次いでいる。
一方、国内の既存油田の生産量も、今後減少する見込みだ。アイヤル前石油相は、インド石油天然ガス公社など国営企業が保有する国内油田の産出量は今後五年間で三割減少する可能性があると指摘している。
こうした状況が続けば、インドの原油の輸入依存度は現在の七割から、二〇二〇年前後には八割を上回るとみられている。
インドでは自動車の普及などを受け、〇四年の原油消費量は日量二百五十五万バレルと十年で倍増。今後も増加が続く見込みだ。