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(回答先: 生命保険協会 横山進一会長―― 「生保契約者は配当を減らされ、我慢の限界にきている。」 【フジサンケイBI】 投稿者 hou 日時 2006 年 2 月 23 日 00:07:48)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060223AT1F2301J23022006.html
超低金利で家計に304兆円の「損」・日銀試算
日銀の白川方明理事は23日の参院財政金融委員会で、バブル崩壊後の超低金利で家計が得そこなった金利収入が累計で304兆円にのぼるとの試算を明らかにした。長引く金融緩和が家計に大きなしわ寄せをもたらしたとの見解を示した。
試算は国民所得統計を基に1991年の家計の受取利子額(38兆9000億円)が2004年まで続いたと想定した場合と、実際に受け取った利子額との差で出した。93年を基準にすると逸失した金利収入の累計は180兆円になるという。1年物の預金金利は91年時点で6%前後、93年では3%前後だった。
白川理事は「家計部門の利子所得の減少がこれまでの金融緩和のマイナス面の1つであることは十分認識している」と指摘。ただ「金融緩和の評価は借り手側の金利の低下など経済活動全般に与える効果も総合的に判断する必要がある」とも語り、日銀の量的金融緩和政策への理解を求めた。 (00:45)