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(回答先: ライブドア 堀江社長、近く任意聴取 宮内取締役らも 証取法違反容疑 【産経新聞】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 1 月 19 日 19:15:05)
ライブドア事件
利益還流、宮内氏が主導
ライブドアの子会社ライブドアマーケティングが、株価をつり上げるため虚偽の企業買収情報を公表したとされる事件で、株式交換で発行した新株を高値売却して利益を還流させる仕組みは、堀江貴文・ライブドア社長(33)の側近で、財務担当の宮内亮治取締役(38)が考案、主導していたことが十九日、明らかになった。東京地検特捜部は、堀江社長を頂点としたライブドアグループの指揮系統や役割分担についても、解明を進めているもようだ。
マーケティング社は二〇〇四年十月、ライブドアが実質支配していた「VLMA2号投資事業組合」との株式交換で出版会社「マネーライフ社」の買収を決定。実際の株価はマーケティング社の方が高いのに、一対一の比率で交換すると公表したほか、翌十一月には、赤字だった同年一−九月期の決算短信を黒字に粉飾して発表した疑いが持たれている。
同時期、マーケティング社は株を百分割すると公表、株価は急騰した。〇五年二月、同組合はマーケティング社株を約八億円で売り抜け、数億円が最終的にライブドアに還流したとされる。
マーケティング社の役員も務める宮内取締役は、こうした“益出し”の手法を発案。堀江社長の了承も得た上で、マーケティング社の岡本文人社長(38)に指示するなどして主導したとされる。
宮内取締役は税理士出身で、ライブドアの前身「オン・ザ・エッヂ」を担当したことで堀江社長に手腕を見込まれ、一九九九年、仲間とともに入社。財務最高責任者としてライブドアグループの企業買収事業を仕切り、成長をけん引してきたという。宮内取締役は「企業買収は私が責任者。違法性はないと思う。堀江社長の責任はない」と話していた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060119/eve_____sya_____000.shtml