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(回答先: 楽天:保険・銀行分野への進出を正式発表−グループ基盤強化狙う(2) (ブルームバーグ) 投稿者 愚民党 日時 2006 年 1 月 19 日 18:46:20)
ライブドア 堀江社長、近く任意聴取 宮内取締役らも 証取法違反容疑
ライブドアの関連会社「バリュークリックジャパン」(現ライブドアマーケティング)株をめぐる証券取引法違反事件で、東京地検特捜部は十九日、ライブドアの堀江貴文社長(33)や宮内亮治取締役(38)、岡本文人取締役(38)から近く任意で事情を聴く方針を固めたもようだ。バリュー社による出版社買収や粉飾があったとされるライブドア本体の平成十六年九月期決算など一連の不正経理をただすとともに、違法性の認識などについても聴くとみられる。特捜部は既に、ライブドアマーケティングの小宮徳明前社長(42)らから事情聴取している。
ライブドアは堀江社長が起業し堀江社長は昨年九月現在で17・25%の株を保有する大株主。社内での影響力が極めて大きいことから特捜部は関与の有無に注目している。
宮内取締役は税理士で最高財務責任者(CFO)を務めており、堀江社長と二人三脚で同社の経営拡大に寄与してきた。岡本取締役はライブドアマーケティング社長を兼ねている。
粉飾決算問題でライブドアは、事実上傘下にあるが、子会社化する前だった「ロイヤル信販」など二社との架空取引を使い、ライブドアに利益が出たように装って約十億円の赤字を隠し、約十四億円の黒字に見せかけた疑いが持たれている。
またライブドアが既に実質支配下に置いていた出版社「マネーライフ社」をバリュー社が新たに子会社化したように見せかけたり、売り上げや利益を水増ししたバリュー社の決算短信を発表したりしたとされる。
堀江社長は特捜部の家宅捜索が終了した直後の十七日早朝、記者会見で「嫌疑の内容は社内調査中」と説明。宮内取締役は出張から帰国後、成田空港で取材に応じ、バリュー社の株取引について「違法性はないと思っている」とし、堀江社長の関与も否定した。
≪ライブドア「違法性ない」 社内調査公表≫
「バリュークリックジャパン」(現ライブドアマーケティング)株をめぐる証券取引法違反事件で、ライブドアは十九日、「投資事業組合はライブドアファイナンスが(直接的に)出資しておらず、連結決算に入れるのは妥当ではないと判断した」とする社内調査結果を公表した。
「ライブドアと一体である投資組合が買収済みだったのに、事実を公表しなかった」と報道されたことに対する反論。情報開示すべきだったかどうかについては「東京証券取引所の規則によると、開示対象になる可能性は低いと考える」と主張している。
株式分割で株価を高騰させたとされる件については「出版社を株式等価交換により買収する際の株式交換日が、株式分割基準日の翌日で、株式の需給が逼迫(ひっぱく)する期間中であった。このため、取締役会を開き分割の効力が発生する日に合わせた」と説明している。
http://www.sankei.co.jp/news/evening/20iti001.htm