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(回答先: 貿易黒字の解消を官僚と米国に完全に任せてしまった。 結果ともいえる。 投稿者 hou 日時 2005 年 12 月 29 日 10:15:28)
なんで経済活動をやるのか、ベースとなる考え方を変えないから、いまだに、中国経済だ、インドだ、などと言っているように見える。
物がない時代に、加工貿易というのは、正しかった。物的に豊になることが、人々の生活を豊かにするのだから。明治維新のころの、国家百年の計、というのは、おおまかに言って、良かったんでしょう。
当時の考え方をベースに、今も経済活動をやっているんじゃないかな。この物余りの時代に。加工貿易、そして貿易黒字に固執する考え方は、人々の生活を豊かにしないね。
バブルを作った反省も、なんで経済活動をするか、素朴なベースにたちもどって行わないから、前と同じでは。結局、外需で経済回復しているんだから。株式市場だって、BIS規制などなどとはいえ、国内機関投資家は、あまり役立ってないでしょ。
個別の話しだけど、株式市場は、巨大なゲームを楽しむ場所として、整備すればいいのじゃないか。いまだに、株式市場を、人々が楽しむ場所として見ない人々が多いよ。”お金で何でもできると思っている”みたいな批判があるし。
細かな話だけど、地方の中核都市ならば、自転車通勤・通学が、普通に行えるように、街作りをするほうがいいのでは。
砂浜がある街なら、砂浜用の、自動車レースをやれば、雪深いところなら、雪原での自動車レースをやればいいよ。自動車を、カスタマイズして。
いつまでも、産業国家などと言ってたんじゃ、人々の生活は豊かにならないし、楽しめないと思うけど。トヨタが世界一になっても、車の使い方を変えるように、意識が変わらなくちゃ、車の生活を楽しめないと思うけどね。