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(回答先: 輸入条件緩和への日本政府対応に影響―毎日新聞 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 2 月 17 日 00:13:03)
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20070217k0000m020079000c.html
厚生労働省と農林水産省は、情報を得てから10日間以上も公表していなかった。農水省消費・安全局は「事実関係を正確に把握しない段階で公表すると、国民に間違ったメッセージを伝える恐れがある」と説明しているが、消費者の関心が高い牛肉問題での情報提供の遅れは国民の批判を招く可能性がある。
動物検疫所川崎分室に倉庫業者が日本向けを意味する「Jマーク」のない箱が含まれていると連絡したのは5日。両省はレキシントン工場からの輸入を止め、米政府に原因調査を要請。16日朝、米から「誤って混載した」と回答があったのを受けて公表した。この間に同じ貨物の他の肉を全箱調べ、問題がないことを確認した。
昨年10月末に「胸腺」の混入が見つかった際も、両省の公表は9日後だった。【位川一郎】
毎日新聞 2007年2月16日 20時56分
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