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(回答先: 潜伏期間50年超す可能性も 人へのBSE感染で推定[共同通信] 投稿者 feel 日時 2006 年 6 月 24 日 21:18:36)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060625-00000004-maip-soci
牛肉輸入 「慎重に」ヤコブ病で息子亡くした英夫婦講演
BSE(牛海綿状脳症)牛を食べて起きる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病で5年前、25歳の長男を亡くした英国のファーキンス夫妻が24日、東京都内で講演した。夫妻は、急速に病状が悪化する息子をみとった親の思いを切々と語る一方、「英国では政府が『リスクはない』と言い切る過ちを犯した。安全管理の規則が守られるかは不明で、人々がリスクを知り、選択できることが大切だ」として、米国産牛肉の輸入再開を進める日本に慎重な対応を促した。
全国農林漁業団体職員労組連合(東京都港区)などが招き、約100人が講演を聞いた。
長男のエリスさんは、00年1月ごろから神経質になり、8月に体重が急減。記憶喪失などの症状が表れて12月にヤコブ病と診断され、翌年3月に死去した。
父のレスターさん(57)は「英国のヤコブ病死者は約160人だが、潜伏期間が長く、私たち夫婦も未発症なだけかもしれない」と説明、「脳機能が半年で急速に減退し、混乱と恐れ、孤独や失望を感じた。こんな病気が日本に来たら大変なことになる」と警告した。
また、米農務次官らの「交通事故より確率が低い」との発言には、「自分の子がその確率に含まれる覚悟ができているのか」と反論した。【山田大輔】
(毎日新聞) - 6月25日10時43分更新
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