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(回答先: 米牛肉問題、6月にも最終判断へ・事前査察など手続き加速 ―「日本経済新聞」4/30 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 5 月 01 日 11:14:11)
◇米国産牛肉輸入 来月再開決定も
日米会合、月内に開催
日本に輸入された米国産牛肉からBSE(牛海綿状脳症)の危険部位が見つかり、輸入が再禁止されている問題で、日米は5月に会合を開き、輸入再開条件を決める見通しだ。日本が米国内の食肉処理施設を査察した後、6月に開催予定の日米首脳会談の前後に輸入再開が決定される可能性が出ている。
日米両国は3月に開催した専門家会合で、具体的な輸入再開条件を決める前提として、日本は消費者との意見交換会を、米国は日本向け食肉施設37カ所の再検査を行うことで合意した。意見交換会は既に全国10カ所で日程を終了したが、再検査は日本側の要望を入れるなど準備に時間を要し、4月24日にようやく検査を開始。このため当初は4月中にも開催されるとみられていた日米会合は、5月にずれ込むことになった。
会合では、日本の消費者の意見や米国の検査結果を踏まえて新しい輸入再開条件と再発防止策を協議し、それらを決定後日本が米国の食肉施設を査察する。問題がなければ輸入再開が決まる。
意見交換会では、「米国は条件を守れるのか」「政治的圧力があるのでは」との声が出るなど、消費者の米国産牛肉に対する不信が根深いことがあらためて明らかになった。
(2006年5月1日)
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/usbeef/
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