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(回答先: 早期輸出再開へ信頼性向上 全頭検査要求 米食肉会社CEO(産経新聞)【もうけたい一心とはいえ、この会社の姿勢は立派】 投稿者 gataro 日時 2006 年 3 月 25 日 10:28:43)
□米国産牛肉:全頭検査求め提訴の米食肉加工業者に聞く [毎日新聞]
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20060325k0000m020051000c.html
米国産牛肉:全頭検査求め提訴の米食肉加工業者に聞く
米中堅食肉加工業者、クリークストーン・ファームズ・プレミアム・ビーフは23日、牛海綿状脳症(BSE)の自主的な全頭検査容認を求めて米農務省を提訴した。同社のジョン・スチュワート最高経営責任者は、毎日新聞と会見し「農務省は全頭検査の負担を嫌う大手業者に配慮している」と批判した。【ワシントン木村旬】
−−農務省は全頭検査を拒んでいます。
◆農務省が「全頭検査は非科学的」と主張しているのはシェアの約8割を占める業界大手4社が検査したがらないことに配慮しているためだ。検査費用は1頭20ドル(約2300円)かかり、大手は負担増を嫌がっている。当社は高級牛肉中心なので検査で(より安全という)価値が高まる。
−−日本の消費者は米国の検査体制に不安を感じています。
◆米国産牛肉は世界で最も安全と信じているが、日本の世論調査を見ると消費者は米国産牛肉に懸念を持っている。顧客を満足させるために全頭検査をしたい。
−−日本政府は輸入再開の条件として全頭検査は求めていません。
◆当社は民間業者の立場で日本の消費者の懸念を解消したい。輸入停止を招いた特定危険部位の混入問題は不幸な事件だが、日本は説明を求める権利があり米国はしっかり調査すべきだ。
−−農務省は検査頭数を縮小する方針です。
◆米国産牛肉の安全性に対し国際的な懸念を広げてしまう。農務省はBSE感染牛を見つけたがっていないのではないか。それには検査を十分にしないのが一番だ。
−−提訴に踏み切った理由は?
◆04年に50万ドルを投じて検査施設を整え農務省に自主的な全頭検査を申請したが拒否された。農務省は検査器具の監督権限を持ち、当社は器具を使えない状態が続いている。農務省と2年以上協議したが我慢の限界だ。当社を支持する業者は増えており、今後も拡大するだろう。
毎日新聞 2006年3月24日 19時03分 (最終更新時間 3月25日 0時01分)
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