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(回答先: <BSE>米業者、全頭検査求め農務省を提訴へ(毎日新聞)・・・全頭検査されると?? 投稿者 rand 日時 2006 年 3 月 23 日 11:04:52)
【ワシントン=気仙英郎】自主的なBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の全頭検査を求めて米農務省を提訴した米食肉処理会社クリークストーン・ファームズ・プレミアム・ビーフ(カンザス州)のスチュアート最高経営責任者(CEO)は二十三日、産経新聞社のインタビューに応じ、「自主的な全頭検査は米国産牛肉の信頼性を向上させるものだ」と強調した。一問一答は次の通り。
−−なぜ今、提訴したのか
「この二年間、自主的検査を求めて農務省と交渉を続けてきたが、話し合いは平行線だった。今が行動するときだと判断した」
−−日米政府間では、全頭検査は交渉課題になっていないが
「われわれは早期輸出再開を求めているだけだ。日本に行って政治家らと会い、話し合ったが、自主的検査が輸出を円滑にすることにつながるとの認識を得た」
−−この裁判が日米間の輸入再開交渉に影響するか
「輸出再開に影響を与えることは、われわれの意図することではない。BSEの全頭検査を求める日本の消費者を満足させるために、自主的全頭検査を認めてほしいと求めているだけだ」
−−自主検査にかかる費用は
「五十万ドル(約五千八百万円)をかけた検査施設をすでに持っている」
−−提訴を支持する業者はいるのか
「規模が大きな食肉会社は検査態勢が整っておらず、コストがかかるため、全頭検査に反対している。しかし、われわれはすべての同業者に全頭検査を求めているわけではない。何社ぐらいあるかは分からないが、われわれを支持する食肉処理会社は二年前に比べて確実に増加している」
−−日本へ輸出できないことによる損失は
「一億ドル(約百十八億円)以上だ」
−−裁判での勝算は
「結果を待たなければならないが、われわれの方に分がある。楽観的に考えている」
(産経新聞) - 3月24日15時36分更新
供給側が、需給側(政府じゃなく消費者)の要求する条件を満たそうとするのは、当然の行動だと思う。
あまりにも大手を甘やかしすぎていることに問題がある。
BSEの根本原因も判っていないのなら、科学的に解決すること事態むり。
結局、安心させて欲しい。
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