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(回答先: 米産牛輸入停止 『長期化なら報復』【上院議員へアンケート】―「東京新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 2 月 21 日 12:13:57)
米産牛輸入停止
首相『早期再開難しい』
小泉純一郎首相は二十日夕、牛海綿状脳症(BSE)特定危険部位の混入で停止している米国産牛肉の輸入再開問題について「なかなか難しいのではないか。米国の(食に対する)安全感覚と日本の安全、安心感覚に、ちょっと離れがあるから」と、早期の輸入再開に慎重な姿勢を示した。
首相官邸で記者団の質問に答えた。
首相は、米農務省が牛肉への特定危険部位混入に関する調査報告書を公表したことに関し、「報告書を読んで、どういう対応が必要かということを、あせらないでやる必要がある」と述べた。
これに先立ち、中川昭一農相は同日、小泉首相を首相官邸に訪ね、米国の報告書について説明。この後、農相は記者団に「この報告書は日本側にとって不十分であると(首相に)報告した」と述べた。
不十分と評価した理由を農相は「(米国側に)確認したいことがいっぱいある」と指摘。原因究明と再発防止策が主な内容となっている報告書全体について今後、確認する方針を明かし、報告書の精査には「問い合わせを含めて数日かかる」との見通しを示した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060221/mng_____sei_____001.shtml
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