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(回答先: 内蔵も未承認輸出 日本へ米の業者 / 米牛肉報告書( ワシントン=時事 ) 投稿者 gataro 日時 2006 年 2 月 19 日 16:44:22)
「しんぶん赤旗」2月19日4面から転載。
【ワシントン=時事】
ジョハンズ米農務長官は十七日の会見で、歩行困難なへたり牛が食肉処理されていた問題で、日本側の質問状に対する回答を中川昭一農水相に手渡したことを明らかにしま
した。農水相と同日会談したシーファー駐日米大使が、脊柱(せきちゅう)混入問題に関する調査報告書とは別に手渡しました。
回答の中で長官は、「食肉処理された牛は、処理前の検査をパスした後、何らかの理由で歩けなくなった」とし、安全上の問題はないことを強調。「へたり牛(ダウナー)の定義の問題だ」として、あくまで事務手続き上の問題との立場を示したといいます。会見で長官は「日本側の理解を期待する」と述べました。
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■ BSE基準緩和 農水省が反対
農水省は十七日、家畜衛生の基準づくりを行う国際獣疫事務局(OIE)が加盟国に示したBSE(牛海綿状脳症)国際衛生基準の緩和案について、反対の意見書を事務局に提出したと発表しました。五月にパリで開催されるOIE総会で表明します。
OIE基準は加盟国に対し拘束力を持ちませんが、緩和が決まった場合、米国など牛肉輸出国が日本に対し圧カを強めるのは必至です。
OIE墓準の改正案は、自由に貿易できる牛肉の条件から「生後三十ヶ月以下」という月齢制限などを除外する内容。同省は「牛の加齢とBSEの原因物質の蓄積には相関があり、安全性確保のためには月齢制限が必要」としています。
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