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(回答先: ＢＳＥ国際基準緩和案、納得できぬ／厚労・農水省が意見交換会（日本農業新聞）【日本フードサービス協会は賛成、やっぱりね】 投稿者 heart 日時 2006 年 2 月 16 日 00:45:40)
◇米国産牛肉：輸入条件を再検討へ 小泉首相が答弁
衆院予算委員会は１５日、米国産牛肉の輸入再禁止問題について、集中審議を行った。小泉純一郎首相は輸入再開に関し「やるべき事がもう少しあったのではないかという指摘も踏まえ、米国側調査の回答を待って、日本国民が安全、安心に牛肉を食べられる体制を作る」と述べ、米国の調査結果を受け、輸入条件などを再検討する考えを示した。自民党の松岡利勝氏の質問に答えた。
中川昭一農相も「科学的根拠に基づくルール、システムをどうゼロベースで作っていくか、米国の報告書が届き次第考えていく」と語った。
農相はさらに、日本政府による米国の現地調査について「必要に応じ行くという合意が出来ている」と強調、再開前に米国の食肉施設を調査する方針を明らかにした。
審議ではまた、日本向けの米国産牛肉に特定危険部位が混入していた問題が発覚した１月２０日夜、農相が外食産業の業界団体「日本フードサービス協会」の新年会に行っていたことが明らかになった。民主党の山田正彦氏が指摘し、農相は「玄関で会長にあいさつし、会場に入らずに退席した」と述べた。山田氏は同協会の関連団体から農相が政治資金を受けているとも指摘し、農相は調査すると答えた。同協会は米国産牛肉輸入の早期再開を求めていた。【須藤孝】
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060216k0000m010120000c.html
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