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(回答先: 国際機関のBSE安全基準緩和案に専門家の反対相次ぐ (ANN NEWS)【国際基準をゆるめ対日圧力強化もくろむアメリカ】 投稿者 gataro 日時 2006 年 2 月 07 日 23:27:47)
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20060208k0000m020062000c.html
BSE:新牛肉貿易の基準案 緩和項目多く批判続出
農林水産省と厚生労働省は7日、牛海綿状脳症(BSE)の専門家を集めた会合を開き、国際獣疫事務局(OIE)が加盟国に示したBSEに関する新しい牛肉貿易の基準案を明らかにした。自由に貿易ができる骨なし肉を「生後30カ月未満」に限る条件を削除するなど、現行の基準を緩和する提案で、専門家からは批判が続出した。基準の改正は5月のOIE総会で議論されるが、日本は緩和項目の多くに反対するとみられる。
提案によると、骨なし肉では「BSE感染の疑いがないか、感染が確認されていない」との条件も削除され、「(目視など輸出国での)検査に合格」との条件に変わった。採用されると、特定危険部位の除去以外は貿易制限がほとんどなくなる。さらに、感染状況を調査するサーベイランス(監視)の義務も緩和。全体として、米国など牛肉輸出国に有利な内容になっている。
会合では、「BSEの病原体は肉にも入る。『30カ月』を外す理由はない」「提案には科学的根拠が示されていない」などの反対論が相次いだ。【位川一郎】
毎日新聞 2006年2月7日 19時30分 (最終更新時間 2月7日 22時41分)
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