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http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index9.html?now=20060207215223
政府は7日、家畜衛生に関する国際機関から打診されたBSE(牛海綿状脳症)の安全基準緩和案について、専門家を集めて協議しました。しかし、条件の緩和について、専門家からは反対意見が相次ぎました。
OIE=国際獣疫事務局の基準は現在、一定の条件を満たせば、生後30カ月以下の骨なし牛肉は自由に貿易できることになっています。新たにOIEが示した改正案は、この月齢基準を緩和し、すべての月齢の骨なし牛肉を自由に貿易できることなどが柱となっています。農水省と厚労省は専門家会合を開き、対応を協議しましたが、出席者からは条件緩和に反対する意見が相次ぎました。この改正案は、5月に開かれるOIEの総会で議論される予定で、政府は7日の意見も参考にして、今後の対応を決めることにしています。OIEの基準は、拘束力はないものの、原案通りに認められれば、日本の牛肉輸入基準の厳しさを批判しているアメリカが対日圧力を強める口実にする可能性があります。
筑紫哲也NEWS23『「BSE」で命を落とした少女』から
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