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(回答先: <BSE>危険部位の除去、9施設確認できず 米監査機関(毎日新聞) 投稿者 rand 日時 2006 年 2 月 03 日 14:38:13)
米監察官 食肉施設の不備指摘
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/02/03/d20060203000076.html
監察官による調査は、アメリカが国内での基準としている生後30か月以上の牛の肉について、脳やせき髄といった「特定危険部位」を処理する義務が適切に行われているかなどを食肉処理施設を訪問して実施するものです。今回の報告では「特定危険部位が食肉として流通した事例は確認できなかった」と結論づけています。一方で、調査した12施設のうち、▽9か所で特定危険部位の除去に必要な手続きが十分でなかった、▽1つの施設では、農務省の検査官が商品に特定危険部位が混入しているのを見つけ、その後除去する場面もあった、など具体的な問題点を指摘しています。そのうえで「すべての食肉処理施設や加工場で特定危険部位の除去が徹底されるよう検証すること」などの改善策を示しました。今回の調査は、さきに日本向けに輸出した牛肉の中に特定危険部位の背骨が見つかった問題とは直接の関係はありませんが、農務長官から独立した調査権限を持つ監察官から、手続きの不備などが指摘されたことで、日本側から輸入再開への懸念が強まることも予想されます。
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